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お‐つぼ【×壺】🔗🔉

お‐つぼ【×壺】 膳部(ぜんぶ)にのせる壺に入れた盛り物。宮中の局(つぼね)の敬称。御所などの中庭の敬称。「広綱を―のうちへめし」〈平家・一一〉

おっ‐ぽ【尾っぽ】をつ‐🔗🔉

おっ‐ぽ【尾っぽ】をつ‐ 尾。「犬の―」

おつぼ‐ぐち【×壺口】🔗🔉

おつぼ‐ぐち【×壺口】おちょぼ口」に同じ。

お‐つぼね【局】🔗🔉

お‐つぼね【局】 宮中で、局(個室)を与えられた女官の敬称。江戸時代、将軍家・大名家で局を与えられた奥女中の敬称。また、その奥女中を取り締まった老女の敬称。局女郎(つぼねじよろう)

おっ‐ぽらか・す🔗🔉

おっ‐ぽらか・す [動サ五]物を放り投げたままにすることをいう俗な言い方。ほっぽらかす。「かばんを玄関に―・して遊びに行く」

おっ‐ぽりだ・す【押っ放り出す】🔗🔉

おっ‐ぽりだ・す【押っ放り出す】 [動サ五]「ほうりだす」を強めた俗な言い方。「居候を家から―・す」「宿題を―・して遊びまわる」

おっ‐ぽ・る【押っ放る】🔗🔉

おっ‐ぽ・る【押っ放る】 [動ラ五]「ほうる」を強めた俗な言い方。「甘やかさず―・っておく」

おつま‐はちろべえ【お妻八郎兵衛】‐ハチロベヱ🔗🔉

おつま‐はちろべえ【お妻八郎兵衛】‐ハチロベヱ 大坂の古手屋八郎兵衛が嫉妬から、遊女のお妻を殺した事件を主題とする歌舞伎・浄瑠璃の通称。歌舞伎狂言「文月恨切子(ふみづきうらみのきりこ)」、浄瑠璃「桜鍔恨鮫鞘(さくらつばうらみのさめざや)」など。

お‐つまみ【撮み】🔗🔉

お‐つまみ【撮み】 「撮(つま)」の丁寧語。

お‐つむ🔗🔉

お‐つむ 《もと女房詞「おつむり」の略》頭。主として幼児に対して用いる。

おつむてんてん🔗🔉

おつむてんてん 幼児が、両手で自分の頭を軽くたたく動作。また、そうするように、あやすときの言葉。

大辞泉 ページ 2196