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お‐てら【御寺】🔗🔉

お‐てら【御寺】 「寺」の尊敬語・丁寧語。「御寺様」の略。《寺では檀家から物をもらっても返礼しないところから》物をもらってもお返しをしないこと。もらいっぱなし。「仰願寺蝋燭(こうがんじろうそく)」の異称。

おてら‐さま【御寺様】🔗🔉

おてら‐さま【御寺様】 寺の住職または僧の敬称。お寺さん。寺を敬ったり、丁寧にいったりする語。

オテロ【Otello】🔗🔉

オテロ【Otello】 ベルディ作曲のオぺラ。四幕。一八八七年ミラノで初演。シェークスピアの戯曲「オセロ」に基づく。

お‐てん【汚点】ヲ‐🔗🔉

お‐てん【汚点】ヲ‐ 物にぽつんとついた汚れ。染み。不名誉な点。きず。「経歴に―を残す」

お‐でん【御田】🔗🔉

お‐でん【御田】 《「でん」は「田楽(でんがく)」の略》さつまあげ・はんぺん・焼きちくわ・つみれ・蒟蒻(こんにやく)・大根などを、汁をたっぷり使って煮込んだ料理。煮込みおでん。関西では、関東だき・関東煮とよぶ。《季 冬》「硝子戸に―の湯気の消えてゆく/虚子」田楽豆腐。また、木の芽田楽。蒟蒻(こんにやく)を串(くし)に刺し、練り味噌を付けた食品。

お‐てんき【御天気】🔗🔉

お‐てんき【御天気】 天気を丁寧にいう語。「―が怪しい」「―の日」人の機嫌のよしあし。また、機嫌のよいこと。「おやじの―が変わらないうちに」

おてんき‐し【御天気師】🔗🔉

おてんき‐し【御天気師】 詐欺師の一。偽金などを路上に落としておき、通行人と二人で発見したように見せかけ、配分しようなどと口実を作ってその通行人の金品とすり替えて逃げ去るもの。晴天の日にするところからいう。

おてんき‐もの【御天気者】🔗🔉

おてんき‐もの【御天気者】お天気屋」に同じ。

おてんき‐や【御天気屋】🔗🔉

おてんき‐や【御天気屋】 《天気は、その時その時で変わるところから》機嫌や気分の変わりやすい人。お天気者。

おてんと‐さま【御天道様】🔗🔉

おてんと‐さま【御天道様】 《「おてんとうさま」とも》太陽を敬い親しんでいう語。

大辞泉 ページ 2200