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おとこ‐むすび【男結び】をとこ‐🔗🔉

おとこ‐むすび【男結び】をとこ‐ ひもの結び方の一。右の端を左の下に回して返した輪に、左の端を通して結ぶもの。もろむすび。→女結び

おとこ‐めかけ【男×妾】をとこ‐🔗🔉

おとこ‐めかけ【男×妾】をとこ‐ 情夫として女に養われている男。

おとこめし【男花】をとこめし🔗🔉

おとこめし【男花】をとこめし オトコエシの別名。

おとこ‐めん【男面】をとこ‐🔗🔉

おとこ‐めん【男面】をとこ‐ 能面の分類の一。老人以外の男性に扮(ふん)するときに用いるもの。中将・平太・邯鄲男(かんたんおとこ)・喝食(かつしき)・怪士(あやかし)・痩男(やせおとこ)など。→女面

おとこ‐もじ【男文字】をとこ‐🔗🔉

おとこ‐もじ【男文字】をとこ‐ 男手(おとこで)」に同じ。「―の手紙」→女文字男手」に同じ。「言(こと)の心を―に様(さま)を書き出だして」〈土佐〉→女文字

おとこ‐もの【男物】をとこ‐🔗🔉

おとこ‐もの【男物】をとこ‐ 男性が身につけたり、持って歩いたりするのにふさわしく作った品物。「―の時計」女物。能で、主人公が現実の男性であり、面をつけないで男舞か斬り合いを最後に演じる劇的な作品。

おとこ‐ものぐるい【男物狂い】をとこものぐるひ🔗🔉

おとこ‐ものぐるい【男物狂い】をとこものぐるひ 能で、男の物狂いを主人公とする曲。「高野(こうや)物狂」「蘆刈(あしかり)」「弱法師(よろぼし)」「歌占(うたうら)」「木賊(とくさ)」「土車(つちぐるま)」の六曲。→女物狂い

おとこ‐やく【男役】をとこ‐🔗🔉

おとこ‐やく【男役】をとこ‐ 演劇・映画などで、男に扮(ふん)する役。男形(おとこがた)男が務めるべき役。男にふさわしい役目。

大辞泉 ページ 2213