複数辞典一括検索+

おにわ‐ばん【御庭番】おには‐🔗🔉

おにわ‐ばん【御庭番】おには‐ 江戸幕府の職名。八代将軍徳川吉宗が設置した、将軍直属の隠密(おんみつ)。表向きは御庭御番所に勤めたが、内密の御用は御側御用取次の指図を受け、諸大名の領地に潜入して、その動静や政治・軍事などの機密を探り、報告した。

おにわ‐やき【御庭焼(き)】おには‐🔗🔉

おにわ‐やき【御庭焼(き)】おには‐ 江戸中期以降、大名・重臣などが、城内や邸内に窯を築き、陶工を招いて自分の趣向に合わせて焼かせた陶磁器。

お‐ぬし【御主】🔗🔉

お‐ぬし【御主】 [代]二人称の人代名詞。おまえ。そなた。室町以降用いられ、同輩以下に対する語。古くは男女に用いた。「日頃―が兎や角と、異見がましく悋気(りんき)をするも」〈伎・小袖曽我〉

お‐ね【尾根】を‐🔗🔉

お‐ね【尾根】を‐ 山の峰と峰とを結んで高く連なる所。また、隣り合う谷と谷とを隔てて連なる突出部。脊梁(せきりよう)。稜線(りようせん)

オネーギン【Onegin】🔗🔉

オネーギン【Onegin】 エウゲニー=オネーギン

お‐ねえ‐さん【御姉さん・×姐さん】🔗🔉

お‐ねえ‐さん【御姉さん・×姐さん】 (御姉さん)自分の姉や他人の姉、あるいは、家庭内で姉にあたる人を敬い親しんでいう語。若い女性を親しみをこめて呼ぶ語。(御姐さん)「ねえさん」を親しんでいう語。

オネガ‐こ【オネガ湖】🔗🔉

オネガ‐こ【オネガ湖】 《Onega》ロシア連邦北西部、カレリア自治共和国にある湖。北はビゴゼロ湖を通り白海と、西はラドガ湖を通りバルト海と運河で結ばれる。面積九八九〇平方キロメートル。

オネゲル【Arthur Honegger】🔗🔉

オネゲル【Arthur Honegger】一八九二〜一九五五]フランスで活躍したスイスの作曲家。「フランス六人組」の一人。作品に「ダビデ王」「火刑台上のジャンヌ=ダルク」など。

お‐ねじ【雄螺子】をねぢ🔗🔉

お‐ねじ【雄螺子】をねぢ ねじ山が円筒または円錐状の棒の外面にあるねじ。雌螺子(めねじ)

お‐ねしょ🔗🔉

お‐ねしょ [名]スル寝小便をいう幼児・女性語。

お‐ねば【御粘】🔗🔉

お‐ねば【御粘】 (女性語)水を多くして炊いた飯からとったねばねばした汁。煮抜き。飯が煮え立ったとき、釜の外に噴きこぼれるねばねばした汁。

お‐ねむ【御眠・睡】🔗🔉

お‐ねむ【御眠・睡】 眠いことをいう幼児・女性語。

大辞泉 ページ 2245