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おはらえ‐たて【×祓立】おはらへ‐🔗🔉

おはらえ‐たて【×祓立】おはらへ‐(かぶと)の眉庇(まびさし)の上部にある、前立(まえだて)を差し込む所。

おはら‐ぎ【大原木】🔗🔉

おはら‐ぎ【大原木】 大原女が京都へ売りに来る薪(たきぎ)。かまどで蒸して黒くしたもの。黒木。おおはらぎ。

おばら‐くによし【小原国芳】をばら‐🔗🔉

おばら‐くによし【小原国芳】をばら‐一八八七〜一九七七]教育家。鹿児島の生まれ。玉川学園を創設。玉川大学総長。全人教育を唱え、新教育運動を推進。著「教育の根本的問題としての宗教」など。

おはらごこう【大原御幸】おはらゴカウ🔗🔉

おはらごこう【大原御幸】おはらゴカウ 謡曲。三番目物。観世・宝生(ほうしよう)・金剛・喜多流。後白河法皇が大原寂光院に建礼門院を訪ねると、女院は安徳帝の最期などを物語る。金剛・喜多流では「小原御幸」。

おはら‐ぶし【おはら節】🔗🔉

おはら‐ぶし【おはら節】 《「おはら」は囃子詞(はやしことば)》鹿児島県の民謡。昭和初期、全国に広まる。鹿児島おはら節。

おはら‐め【大原女】🔗🔉

おはら‐め【大原女】 大原(おおはら)や八瀬(やせ)の里から、しば・薪・花などを頭にのせて、京都の町に売りにくる女。おおはらめ。◆「小原女」とも書く。曲名別項

おはらめ【大原女】🔗🔉

おはらめ【大原女】 歌舞伎舞踊。長唄。二世瀬川如皐(じよこう)作詞、九世杵屋六左衛門作曲。文化七年(一八一〇)江戸中村座で、三世中村歌右衛門が演じた九変化「奉掛色浮世図画(かけたてまつるいろのうきよえ)」の一。大原女と国入奴(くにいりやつこ)の風俗を見せる。◆「小原女」とも書く。

おはら‐りゅう【小原流】をはらリウ🔗🔉

おはら‐りゅう【小原流】をはらリウ 生け花の流派の一。明治四五年(一九一二)盛り花を創始した小原雲心によって、国風瓶花(くにぶりへいか)と名のり、創設される。

お‐はり【御針】🔗🔉

お‐はり【御針】 裁縫。針仕事。御針子」に同じ。

おはり‐こ【御針子】🔗🔉

おはり‐こ【御針子】 雇われて針仕事をする娘。針子。

おはりだ【小墾田】をはりだ🔗🔉

おはりだ【小墾田】をはりだ 奈良県高市郡飛鳥(あすか)地方のこと。「―の板田の橋の壊(こほ)れなば桁(けた)より行かむな恋ひそ我妹(わぎも)」〈万・二六四四〉

大辞泉 ページ 2261