複数辞典一括検索+

お‐ひきずり【御引き×摺り】🔗🔉

お‐ひきずり【御引き×摺り】 着物の裾を引きずるように着ること。また、そのように仕立てた着物。花嫁衣装の類。引き摺(ず)」に同じ。「おふくろは―と来ているから」〈二葉亭・平凡〉

おびき‐だ・す【誘き出す】🔗🔉

おびき‐だ・す【誘き出す】 [動サ五(四)]だましてさそい出す。「おとりを使って―・す」

お‐ひきのうし【御引直衣】‐ひきなほし🔗🔉

お‐ひきのうし【御引直衣】‐ひきなほし 天皇が日常に用いた身丈の長い直衣。裾を長く引いて着用し、下に紅(くれない)の長袴をはく。御下げ直衣。ひきのうし。

おびき‐よ・せる【誘き寄せる】🔗🔉

おびき‐よ・せる【誘き寄せる】 [動サ下一]おびきよ・す[サ下二]だまして近くに引き寄せる。「集魚灯でイワシを―・せる」

おび‐ぎわ【帯際】‐ぎは🔗🔉

おび‐ぎわ【帯際】‐ぎは 帯の結び際。帯を締めた所。

おび‐きん【帯筋】🔗🔉

おび‐きん【帯筋】 鉄筋コンクリート柱の軸方向主鉄筋を取り囲むように、一定の間隔で帯状に巻く横方向の鉄筋。軸方向主鉄筋を固定する。帯鉄筋。

おび・く【誘く】🔗🔉

おび・く【誘く】 [動カ四]だましてさそう。また、引き寄せる。現代語では「おびきだす」「おびきよせる」など、複合して用いる。「客(てき)を―・くは日文(ひぶみ)の迎ひ」〈人・辰巳園・四・序〉◆歴史的仮名遣いは「をびく」とも。

おび‐くらげ【帯水母】🔗🔉

おび‐くらげ【帯水母】 オビクラゲ科の有櫛(ゆうしつ)動物。体が平たい帯状のクラゲで、全長約一メートルに達し、寒天質で透明。世界の温水域に広く分布し、浮遊生活をする。

おび‐グラフ【帯グラフ】🔗🔉

おび‐グラフ【帯グラフ】 統計図表の一。帯状の長方形を全体量とし、各要素の占める割合を帯の区切りによって示すもの。

お‐ひげ【×髭】🔗🔉

お‐ひげ【×髭】 「ひげ」の尊敬語・丁寧語。

御髭の塵(ちり)を払・う🔗🔉

御髭の塵(ちり)を払・う 《宋の参政丁謂(ていい)が、宰相の寇準(こうじゆん)の髭が吸い物で汚れたのを拭いたという「宋史」寇準伝の故事から》高貴の人や権力のある者にこびへつらう。おべっかを使う。

おび‐こう【帯鋼】‐カウ🔗🔉

おび‐こう【帯鋼】‐カウ 薄く長い帯状の鋼板。ふつう厚さは六ミリ以下。ストリップ。

大辞泉 ページ 2264