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お‐まち【御町】🔗🔉

お‐まち【御町】 江戸時代、町役人の集会所。町会所(まちかいしよ)おちょう(御町)」に同じ。

お‐まち【雄町】を‐🔗🔉

お‐まち【雄町】を‐ 水稲の一品種。晩生種で、西日本で多く栽培。酒造米として最優良といわれる。

お‐まちかね【御待(ち)兼ね】🔗🔉

お‐まちかね【御待(ち)兼ね】 待ち兼ねていることを、その人を敬っていう語。「お連れ様が―でございます」

おまちどお‐さま【御待(ち)遠様】おまちどほ‐🔗🔉

おまちどお‐さま【御待(ち)遠様】おまちどほ‐ [形動]人を待たせたときに、わびる気持ちで言う語。

お‐まつ【雄松・男松】を‐🔗🔉

お‐まつ【雄松・男松】を‐ クロマツの別名。雌松(めまつ)

お‐まつり【御祭(り)】🔗🔉

お‐まつり【御祭(り)】 「祭り」の尊敬語・丁寧語。魚釣りで、釣りをしている人どうしの釣り糸が絡み合うこと。男女の交合。「―の最中坊が目を覚まし」〈柳多留・三七〉

おまつりさしち【お祭佐七】🔗🔉

おまつりさしち【お祭佐七】 歌舞伎狂言「心謎解色糸(こころのなぞとけたいろいと)」(四世鶴屋南北・二世桜田治助らの作)または「江戸育御祭佐七」(三世河竹新七作)の通称。

おまつり‐さわぎ【御祭(り)騒ぎ】🔗🔉

おまつり‐さわぎ【御祭(り)騒ぎ】 祭礼のときのにぎやかな騒ぎ。転じて、浮かれてはでに騒ぐこと。ばか騒ぎ。どんちゃん騒ぎ。

オマハ【Omaha】🔗🔉

オマハ【Omaha】 米国ネブラスカ州最大の都市。ミズーリ川に臨む。家畜・穀物の集散地。食品加工業や保険業が盛ん。フラナガン神父が孤児のために建設した「少年の町(Boys Town)」で知られる。

おま‐はん🔗🔉

おま‐はん [代]《「おまえさん」の音変化》二人称の人代名詞。近世、大坂の遊里で芸妓などが客に対して使ったのがはじめ。「―もいらざる世話やき爺(ぢぢい)だね」〈滑・浮世風呂・三〉

おまむき‐さま【御真向き様】🔗🔉

おまむき‐さま【御真向き様】 多く浄土真宗で仏壇に飾る、阿弥陀如来の正面向きの画像。

お‐まもり【御守り】🔗🔉

お‐まもり【御守り】 身につけていると危難を逃れることができると信じられているもの。特に、社寺の守り札。護符。「交通安全の―」

お‐まら・す🔗🔉

お‐まら・す [動サ下二]《「おまいらす」の音変化》与える、の意の謙譲語。差し上げる。「布施半分もそなたへ―・せうぞ」〈虎清狂・泣尼〉(補助動詞)…してあげる、の意の謙譲語。「なるならばかなへて―・せう」〈虎明狂・枕物狂〉

大辞泉 ページ 2289