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おみなえし‐づき【女花月】をみなへし‐🔗🔉

おみなえし‐づき【女花月】をみなへし‐ 陰暦七月の異称。おみなめしづき。《季 秋》

おみな‐がみ【女神】をみな‐🔗🔉

おみな‐がみ【女神】をみな‐ 晴天を祈って作る紙人形。てるてる坊主の類。

おみな‐ご【女子】をみな‐🔗🔉

おみな‐ご【女子】をみな‐ 《古くは「おみなこ」》女児。また、一般に女性のこと。「遂に―を生めり」〈雄略紀〉

おみなめし【女花】をみなめし🔗🔉

おみなめし【女花】をみなめし オミナエシの別名。

おみなめし【女郎花】をみなめし🔗🔉

おみなめし【女郎花】をみなめし 謡曲。四番目物。旅僧が山城の男山の麓に来かかると、小野頼風夫婦の霊が現れ、邪淫の悪鬼に責められていることを語る。

おみ‐ぬぐい【御身×拭い】‐ぬぐひ🔗🔉

おみ‐ぬぐい【御身×拭い】‐ぬぐひ 四月一九日(もとは陰暦三月一九日)に、京都嵯峨(さが)の清涼寺で行われる、本尊の釈迦像を白布でぬぐい清める行事。おみのごい。《季 春》「乗り物で優婆夷(うばい)も来るや―/召波」

おみ‐びと【小忌人】をみ‐🔗🔉

おみ‐びと【小忌人】をみ‐ 大嘗祭(だいじようさい)・新嘗祭(にいなめさい)などの大祭に、小忌衣(おみごろも)を着て神事に奉仕する官人。おみ。

お‐みや🔗🔉

お‐みや 土産(みやげ)をいう幼児・女性語。

お‐みや【御宮】🔗🔉

お‐みや【御宮】 神社の敬称。「―参り」

おみや‐いり【御宮入り】🔗🔉

おみや‐いり【御宮入り】 《「迷宮」の「宮」にかけて》犯人がわからないで、事件が解決しないままになること。迷宮入り。

お‐みやげ【御土産】🔗🔉

お‐みやげ【御土産】 「土産」の尊敬語・丁寧語。土産」に同じ。「とんだ―をもらってきた」

おみ‐わたり【神渡り】🔗🔉

おみ‐わたり【神渡り】 冬、湖水の氷結面の一部にできる盛り上がった氷堤。気温が下がると氷が収縮して裂け、そこに下の水が上がって結氷し、気温の上昇に伴って氷が膨張して、裂け目の氷が持ち上げられる現象。古来、長野県の諏訪(すわ)湖では、諏訪大社の神が渡ったものとし、その方向や出来ぐあいによってその年の豊凶を占う。《季 冬》

大辞泉 ページ 2293