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おもい‐かえ・す【思い返す】おもひかへす🔗⭐🔉
おもい‐かえ・す【思い返す】おもひかへす
[動サ五(四)]
過ぎ去ったことを思い出す。改めて考える。「当時を―・してみる」
考えを改める。考え直す。「―・して自分の非を改める」
過ぎ去ったことを思い出す。改めて考える。「当時を―・してみる」
考えを改める。考え直す。「―・して自分の非を改める」
おもい‐かえ・る【思ひ返る】おもひかへる🔗⭐🔉
おもい‐かえ・る【思ひ返る】おもひかへる
[動ラ四]前と同じ気持ちになる。「年来(としごろ)悪を好むと云へども、―・りて善に趣きぬれば」〈今昔・一五・二二〉
おもい‐がお【思ひ顔】おもひがほ🔗⭐🔉
おもい‐がお【思ひ顔】おもひがほ
(多く「…とおもいがお」の形で)…と思っている顔つき。「いぎたなしと―にひきゆるがしたる」〈枕・二八〉
恋しいと思っているような顔つき。「夜(よ)のほどもうしろめたきは花の上を―にてあかしつるかな」〈和泉式部続集〉
(多く「…とおもいがお」の形で)…と思っている顔つき。「いぎたなしと―にひきゆるがしたる」〈枕・二八〉
恋しいと思っているような顔つき。「夜(よ)のほどもうしろめたきは花の上を―にてあかしつるかな」〈和泉式部続集〉
おもい‐か・く【思ひ掛く・思ひ懸く】おもひ‐🔗⭐🔉
おもい‐か・く【思ひ掛く・思ひ懸く】おもひ‐
[動カ下二]
予測する。「浅茅原はかなく置きし草の上の露をかたみと―・けきや」〈新古今・哀傷〉
恋い慕う。恋しく思う。「男、―・けたる女の、え得(う)まじうなりての世に」〈伊勢・五五〉
予測する。「浅茅原はかなく置きし草の上の露をかたみと―・けきや」〈新古今・哀傷〉
恋い慕う。恋しく思う。「男、―・けたる女の、え得(う)まじうなりての世に」〈伊勢・五五〉
おもいがけ‐ず【思い掛けず】おもひがけ‐🔗⭐🔉
おもいがけ‐ず【思い掛けず】おもひがけ‐
[副]予期しなかったのに。思いがけなく。「―賞をもらう」
おもいがけ‐な・い【思い掛け無い】おもひがけ‐🔗⭐🔉
おもいがけ‐な・い【思い掛け無い】おもひがけ‐
[形]
おもひがけな・し[ク]意外である。思ってもみない。予期しない。「―・いお客さま」
おもひがけな・し[ク]意外である。思ってもみない。予期しない。「―・いお客さま」
おもい‐かしず・く【思ひ×傅く】おもひかしづく🔗⭐🔉
おもい‐かしず・く【思ひ×傅く】おもひかしづく
[動カ四]心を込めて世話をする。「その後は、この猫を北おもてにもいださず―・く」〈更級〉
おもい‐か・ぬ【思ひ兼ぬ】おもひ‐🔗⭐🔉
おもい‐か・ぬ【思ひ兼ぬ】おもひ‐
[動ナ下二]
思いをおさえられなくなる。「―・ね心は空にみちのくの千賀の塩釜ちかきかひなし」〈平家・六〉
判断がつかなくなる。「新羅(しらき)へか家にか帰る壱岐(ゆき)の島行かむたどきも―・ねつも」〈万・三六九六〉
思いをおさえられなくなる。「―・ね心は空にみちのくの千賀の塩釜ちかきかひなし」〈平家・六〉
判断がつかなくなる。「新羅(しらき)へか家にか帰る壱岐(ゆき)の島行かむたどきも―・ねつも」〈万・三六九六〉
おもいかね‐の‐かみ【思金神・思兼神】おもひかね‐🔗⭐🔉
おもいかね‐の‐かみ【思金神・思兼神】おもひかね‐
日本神話で、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)の子。天照大神(あまてらすおおみかみ)が天の岩屋戸に隠れたとき、誘い出す計画を立てた思慮のすぐれた神。八意思兼神(やごころおもいかねのかみ)。
大辞泉 ページ 2304。