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おもだか‐くわい【沢瀉慈姑】‐くわゐ🔗🔉

おもだか‐くわい【沢瀉慈姑】‐くわゐ オモダカの球茎。クワイの球茎に似て、小形。正月料理に用いる。

おもだか‐ずり【沢×摺り】🔗🔉

おもだか‐ずり【沢×摺り】 布地にオモダカの葉の模様をすったもの。

おもだか‐ひさたか【沢瀉久孝】🔗🔉

おもだか‐ひさたか【沢瀉久孝】一八九〇〜一九六八]国文学者。三重の生まれ。万葉集の研究に専念し、訓詁注釈に業績を残した。著「万葉集注釈」「万葉の作品と時代」「万葉古径」など。

おもだか‐や【沢瀉屋】🔗🔉

おもだか‐や【沢瀉屋】 歌舞伎俳優市川猿之助、およびその一門の屋号。

お‐もたせ【御持たせ】🔗🔉

お‐もたせ【御持たせ】 《「御持たせ物」の略》来客を敬って、持ってきた土産物をいう語。多く、その客へのもてなしにその品をすすめるときに使う。「―で失礼ですが」

おも‐だた・し【面立たし】🔗🔉

おも‐だた・し【面立たし】 [形シク]名誉だ。光栄だ。晴れがましい。「祭りの使ひなどにいでたるも、―・しからずやはある」〈枕・二四〉

おも‐だち【面立ち】🔗🔉

おも‐だち【面立ち】 顔だち。容貌(ようぼう)。面差し。

おも‐だ・つ【主立つ・重立つ】🔗🔉

おも‐だ・つ【主立つ・重立つ】 [動タ五(四)]集団の中で重要な地位を占める。中心となる。ふつう、「おもだった」の形で用いる。「会社の―・った人」

おも‐ちち【母父】🔗🔉

おも‐ちち【母父】 母と父。父母。あもしし。「―に妻に子どもに語らひて」〈万・四四三〉

お‐もちゃ【玩具】🔗🔉

お‐もちゃ【玩具】 《「もちゃ」は「もちあそび(持遊)」から》子供が手に持って遊べるように作ってあるもの。がんぐ。慰みのためにもてあそばれる人や物。

玩具にする🔗🔉

玩具にする 慰みものにする。もてあそぶ。「相手の気持ちを―する」

玩具箱を引っくり返したよう🔗🔉

玩具箱を引っくり返したよう 非常に散らかっていることのたとえ。

おもちゃ‐え【玩具絵】‐ヱ🔗🔉

おもちゃ‐え【玩具絵】‐ヱ 江戸時代末から明治時代まで多くあった、子供を対象とした一種の絵草紙。一枚の紙に、種々の品物・動植物・着せ替え人形・組み立て絵・年中行事などが印刷してあった。

おも‐ぢゃわん【主茶×碗】🔗🔉

おも‐ぢゃわん【主茶×碗】 茶会で、複数の茶碗を使うときに主となる茶碗。正客に使う。→替え茶碗重ね茶碗を使うときの第一碗。

大辞泉 ページ 2325