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おり・いる【下り居る】‐ゐる🔗🔉

おり・いる【下り居る】‐ゐる [動ワ上一]下りたままでいる。下りてそこにいる。「住吉の浜を行くに、いとおもしろければ、(馬カラ)―・ゐつつ行く」〈伊勢・六八〉下りて座る。下りてとどまる。「その沢のほとりの木の蔭に(馬カラ)―・ゐて、乾飯(かれいひ)食ひけり」〈伊勢・九〉天皇などが位を退く。退位する。「その時の帝(みかど)も―・ゐ給ふ」〈宇津保・春日詣〉

おり‐いろ【織(り)色】🔗🔉

おり‐いろ【織(り)色】 染めた糸で織った織物の色。縦糸と横糸とで、色を変えて織った色合い。緯白(ぬきじろ)・麹塵(きくじん)などの類。

おり‐えいそう【折(り)詠草】をりエイサウ🔗🔉

おり‐えいそう【折(り)詠草】をりエイサウ横詠草(よこえいそう)」に同じ。

おり‐えだ【折(り)枝】をり‐🔗🔉

おり‐えだ【折(り)枝】をり‐ 折り取った木の枝。また、その模様。能楽の小道具で、シテが持って出る造花の木の枝。

おり‐えぼし【折×帽子】をり‐🔗🔉

おり‐えぼし【折×帽子】をり‐ 頂を折り伏せた形の烏帽子。武士がかぶったので侍烏帽子ともいう。

おり‐えり【折(り)襟】をり‐🔗🔉

おり‐えり【折(り)襟】をり‐ 洋服の襟で、首の周りに沿って外側に折ってあるもの。

オリエンタリスト【Orientalist】🔗🔉

オリエンタリスト【Orientalist】 東洋の歴史・文化・言語などを研究する者。東洋学者。

オリエンタリズム【Orientalism】🔗🔉

オリエンタリズム【Orientalism】 オリエント世界(西アジア)へのあこがれに根ざす、西欧近代における文学・芸術上の風潮。東洋趣味。東洋の言語・文学・宗教などを研究する学問。東洋学。

オリエンタル【oriental】🔗🔉

オリエンタル【oriental】 [形動]東洋的。東洋風。「―な色調」「―調」

オリエンテーション【orientation】🔗🔉

オリエンテーション【orientation】 《「方向づけ」の意》新しい環境などに人を順応させるための教育指導。特に、学校・会社などで、新しく入った者に対し、組織の仕組み・ルール、学習や仕事の進め方などについて説明すること。

大辞泉 ページ 2357