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おり‐こみ【折(り)込み】をり‐🔗🔉

おり‐こみ【折(り)込み】をり‐ 折り込むこと。また、その物。特に、雑誌や新聞などの間に折り込む広告びらや薄い付録など。雑俳で、課題の漢字の二文字を一句の中に詠み込むもの。「振向」を詠み入れた「松の振見て向け直す春日形(かすががた)」の類。

おりこみ‐こうこく【折(り)込み広告】をりこみクワウコク🔗🔉

おりこみ‐こうこく【折(り)込み広告】をりこみクワウコク 新聞や雑誌に挟み込まれて配布される、別紙の広告。ちらし。

おりこみ‐ずみ【織(り)込み済み】🔗🔉

おりこみ‐ずみ【織(り)込み済み】 ある事柄や条件などを前もって予定や計画に入れておくこと。「株価は総選挙の結果を―だ」

おり‐こ・む【折(り)込む】をり‐🔗🔉

おり‐こ・む【折(り)込む】をり‐ [動マ五(四)]内側に折る。また、折り曲げて中の方へ入れる。「シーツの端をマットレスの下に―・む」折って他の物の間に挟み入れる。「新聞に広告を―・む」

おり‐こ・む【織(り)込む】🔗🔉

おり‐こ・む【織(り)込む】 [動マ五(四)]地色と違う色の糸や模様を入れて織る。「金糸を―・む」一つの物事の中に、他の物事を含み込ませる。組み入れる。「教訓を―・んだ童話」

おり‐こん【織(り)紺】🔗🔉

おり‐こん【織(り)紺】 盲縞(めくらじま)の異称。

オリザニン【Oryzanin】🔗🔉

オリザニン【Oryzanin】 ビタミンB1剤の商標名。明治四三年(一九一〇)鈴木梅太郎が米糠(こめぬか)から抽出して創製し、イネの学名oryzaから命名。

オリサバ‐さん【オリサバ山】🔗🔉

オリサバ‐さん【オリサバ山】 《Orizaba》メキシコ南東部の火山。同国の最高峰で、標高五六七五メートル。万年雪をいただき、北西麓にオリサバ市がある。

おり‐じ【織(り)地】‐ヂ🔗🔉

おり‐じ【織(り)地】‐ヂ 織物の地。また、その性質・品質。地合い。

おり‐しき【折(り)敷(き)】をり‐🔗🔉

おり‐しき【折(り)敷(き)】をり‐ 左足のひざを立て、右足を折って腰を下ろした構え。

おり‐し・く【折(り)敷く】をり‐🔗🔉

おり‐し・く【折(り)敷く】をり‐ [動カ五(四)]銃撃などのために、片ひざをついた姿勢をとる。「私は砂に―・き、いい加減に発射した」〈大岡・野火〉木の枝や草などを折って敷く。「其蘆(あし)を―・いて」〈蘆花・自然と人生〉

オリジナリティー【originality】🔗🔉

オリジナリティー【originality】 独創性。創意。「―に富む」

オリジナル【original】🔗🔉

オリジナル【original】 [名]原型。原本。原図。原画。複写・複製・ダビングされたものに対していう。文芸作品・楽曲などの原作や原曲。脚色・翻案・翻訳されたり、編曲されたりしたものに対していう。「オリジナルシナリオ」の略。[形動]独自のものであるさま。独創的。「当店だけの―な商品」

大辞泉 ページ 2362