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隗より始めよ🔗🔉

隗より始めよ 《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」燕策の故事から》大事業をするには、まず身近なことから始めよ。また、物事は言い出した者から始めよということ。

かい【×魁】クワイ🔗🔉

かい【×魁】クワイ かしら。頭領。首領。他に先んじること。また、そのもの。さきがけ。「伊太利国を以て絃歌の―となす」〈織田訳・花柳春話〉古代中国の杓子(しやくし)の一種。

かい【懐】クワイ🔗🔉

かい【懐】クワイ 心中の思い。「―を述べる」

か‐い【下位】‐ヰ🔗🔉

か‐い【下位】‐ヰ 地位や順位などが低いこと。「成績が―に落ちる」「打順が―の選手」上位。

か‐い【下意】🔗🔉

か‐い【下意】 しもじもの者の考え。上意。

か‐い【果位】クワヰ🔗🔉

か‐い【果位】クワヰ 仏語。仏道修行によって得られた悟りの位。仏果。因位(いんい)

か‐い【華×夷】クワ‐🔗🔉

か‐い【華×夷】クワ‐ 《「華」は中国、「夷」はえびす》中国からみて、中国と外国。文明の地と野蛮未開の地。

か‐い【歌意】🔗🔉

か‐い【歌意】 歌の意味。歌の心。

か‐い🔗🔉

か‐い [終助]《終助詞「か」+終助詞「い」から》文末にくる種々の語に付く。(親しみをもって)疑問・反問・確かめの意を表す。「おや、雷―」「そんなことでいいの―」反語の意を表す。「そんなに簡単にできるもん―」強く相手を促す意を表す。「つべこべ言わずいますぐ返事をしてくれん―」

かい【×掻い】🔗🔉

かい【×掻い】 〔接頭〕《「か(掻)き」の音変化》動詞に付いて意味を強め、語調を整える。「―くぐる」「―つくろう」など。

かい【交い】かひ🔗🔉

かい【交い】かひ 〔語素〕《動詞「か(交)う」の連用形から》動詞の連用形や名詞などに付いて、それらの動作や物の互いに交わること、また、重なり合う所を表す。「打ち―」「羽―」「まな―」

がい【×垓】🔗🔉

がい【×垓】 数の単位。一京(けい)の一万倍。一〇の二〇乗。古くは京の一〇倍とも。

がい【害】🔗🔉

がい【害】 悪い結果や影響を及ぼす物事。「健康に―がある」「農作物に―を及ぼす」益。

大辞泉 ページ 2447