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かいぐん‐へいがっこう【海軍兵学校】‐ヘイガクカウ🔗🔉

かいぐん‐へいがっこう【海軍兵学校】‐ヘイガクカウ 海軍の兵科将校を養成する学校。明治九年(一八七六)設置。昭和二〇年(一九四五)廃止。明治二一年(一八八八)から広島県江田島にあった。兵学校。海兵。

かいぐん‐りくせんたい【海軍陸戦隊】🔗🔉

かいぐん‐りくせんたい【海軍陸戦隊】 海軍が陸上戦闘などのために編成した部隊。

かい‐け【界×繋】🔗🔉

かい‐け【界×繋】 仏語。三界のいずれかにつながれていて自由でないこと。

かい‐げ【改悔】🔗🔉

かい‐げ【改悔】 《「がいけ」とも》罪を悔い改めること。浄土真宗で、報恩講の初夜などに、信仰上の心得違いを悔い改めること。また、懺悔(さんげ)告白すること。→改悔文(がいけもん)

がい‐け【外家】グワイ‐🔗🔉

がい‐け【外家】グワイ‐ 外戚(がいせき)の家。母方の親族。

がい‐け【×咳気】🔗🔉

がい‐け【×咳気】がいき(咳気)」に同じ。〈日葡〉

かい‐けい【会計】クワイ‐🔗🔉

かい‐けい【会計】クワイ‐ 代金の支払い。勘定。「―をすませて店を出る」金銭の収支や物品・不動産の増減など財産の変動、または損益の発生を貨幣単位によって記録・計算・整理し、管理および報告する行為。また、これに関する制度。 [類語]支払い・勘定・精算・お愛想(あいそ)・レジ/計理・経理・出納(すいとう)・簿記・帳付け

かいけい【会稽】クワイケイ🔗🔉

かいけい【会稽】クワイケイ 「会稽山」の略。「会稽の恥」の略。「敵(かたき)を平らげ、―を濯(すす)がん」〈謡・鞍馬天狗〉《会稽の恥をすすぐ意》あだ討ち。仕返し。復讐(ふくしゆう)。「今度にあらずは、いづれの日か―をとげん」〈平家・四〉

かいけい【快慶】クワイケイ🔗🔉

かいけい【快慶】クワイケイ 鎌倉前期の仏師。号、安阿弥(あんなみ)。運慶の父康慶の弟子といわれる。作風は運慶の剛健な表現に対して、安阿弥様とよばれる理知的で流麗な形式美を見せ、後世の仏像様式に大きな影響を与えた。作品に浄土寺阿弥陀三尊像、東大寺僧形八幡神像、同寺南大門金剛力士像などのほか、多数の阿弥陀如来立像がある。生没年未詳。

大辞泉 ページ 2475