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かい‐こう【戒香】‐カウ🔗🔉

かい‐こう【戒香】‐カウ 持戒の人の徳が四方に影響することを、芳香の遠くまで香ることにたとえていう語。「忍辱(にんにく)の衣を著(き)つれば、―匂ひにしみ薫(かほ)りて」〈栄花・玉の台〉

かい‐こう【改稿】‐カウ🔗🔉

かい‐こう【改稿】‐カウ [名]スル一度書き上げた原稿を書きなおすこと。「掲載した論文を―する」

かい‐こう【怪光】クワイクワウ🔗🔉

かい‐こう【怪光】クワイクワウ 正体のわからない、怪しい光。不思議な光。

かい‐こう【××弘】クワイ‐🔗🔉

かい‐こう【××弘】クワイ‐ [名]スル事業や制度などを押し広めること。

かい‐こう【海×寇】🔗🔉

かい‐こう【海×寇】 海上から侵入する外敵。海賊。

かい‐こう【海港】‐カウ🔗🔉

かい‐こう【海港】‐カウ 海に面している港。また、航海船が外国貿易のために出入りする港。

かい‐こう【海溝】🔗🔉

かい‐こう【海溝】 比較的急な斜面に囲まれた、細長い深海底の凹地。多くが深さ六〇〇〇メートル以上を示し、長さは数百キロから数千キロに及ぶ。海洋プレートが沈み込む境界と考えられ、陸側は地震活動が活発。

かい‐こう【×偕行】‐カウ🔗🔉

かい‐こう【×偕行】‐カウ 連れ立って行くこと。また、一緒に行うこと。

かい‐こう【開口】🔗🔉

かい‐こう【開口】 口を開くこと。ものを言い始めること。外に向かって開いていること。「―部の多い部屋」能で、一曲の最初の謡いだしの部分。かいこ。中世の猿楽で、最初に登場して祝賀の意を含めたこっけいな文句を述べること。能の形成に伴い、まじめなものとなった。開口猿楽。中世の延年などの一芸で、こっけいな地口(じぐち)やしゃれを唱えたりする話芸的なもの。を取り入れたものらしい。近世、幕府の大礼能や本願寺の礼能などの儀式的な演能で、脇能の初めにワキの役が新作の祝賀の文句を謡うこと。また、その謡(うたい)

かい‐こう【開坑】‐カウ🔗🔉

かい‐こう【開坑】‐カウ 鉱山で、新しく坑道を切り開くこと。

かい‐こう【開校】‐カウ🔗🔉

かい‐こう【開校】‐カウ [名]スル学校を新設して授業を始めること。また、新設された学校の授業が始まること。閉校。

かい‐こう【開港】‐カウ🔗🔉

かい‐こう【開港】‐カウ [名]スル新しく港や空港を開くこと。また、新しくできた港や空港の業務が始まること。「来年この町に空港が―する」条約や法令によって外国との貿易のために港を開くこと。「横浜は安政六年に―された」鎖港。

大辞泉 ページ 2481