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かい‐し【回視】クワイ‐🔗⭐🔉
かい‐し【回視】クワイ‐
[名]スル
過去をふりかえってみること。回顧。「それは―するに忍びないような、各々の思い出を」〈葉山・海に生くる人々〉
あたりを見回すこと。「男前後を―して…、恐怖色に現れ」〈織田訳・花柳春話〉


かい‐し【戒師】🔗⭐🔉
かい‐し【戒師】
出家を望む者などに、戒を授ける法師。また、授戒にたずさわる三師七証の僧。大乗戒和上(かいわじよう)。戒の師。
かい‐し【改氏】🔗⭐🔉
かい‐し【改氏】
姓を変えること。申し立てにより家庭裁判所が許可する。
かい‐し【怪死】クワイ‐🔗⭐🔉
かい‐し【怪死】クワイ‐
[名]スル死因に疑いのある死に方をすること。「―を遂げる」「山中で―する」
かい‐し【×芥子】🔗⭐🔉
かい‐し【×芥子】
カラシナの種子。乾燥させ粉末にして香辛料のほか、薬用にする。がいし。
かい‐し【海士】🔗⭐🔉
かい‐し【海士】
海上自衛官の階級の一。海曹の下で、海士長、一、二、三等海士の階級に分かれる。諸外国海軍および旧日本海軍の水兵長、上等・一等・二等水兵に相当する。
かい‐し【海市】🔗⭐🔉
かい‐し【海市】
蜃気楼(しんきろう)の異称。《季 春》
かい‐し【界紙】🔗⭐🔉
かい‐し【界紙】
罫(けい)を引いた紙。罫紙(けいし)。
かい‐し【開士】🔗⭐🔉
かい‐し【開士】
《「かいじ」とも。梵bodhi-sattvaの訳。菩提薩
(ぼだいさつた)と音写》
菩薩(ぼさつ)の異称。
高僧の尊称。



かい‐し【開市】🔗⭐🔉
かい‐し【開市】
市場(しじよう)を開くこと。また、貿易を始めること。「横浜以下三港は既に―に至ると雖(いえど)も」〈染崎延房・近世紀聞〉
かい‐し【開始】🔗⭐🔉
かい‐し【開始】
[名]スル始めること。また、始まること。「交渉を―する」「試合―」
終了。

かい‐し【解×屍】🔗⭐🔉
かい‐し【解×屍】
死体を解剖すること。「又、其の間には、―の事もあり」〈蘭東事始〉
かい‐し【懐紙】クワイ‐🔗⭐🔉
かい‐し【懐紙】クワイ‐
畳んでふところに入れておく紙。臨時に書状や詩歌の料紙に用いたり、茶席で菓子を取り分けたり茶碗の縁などをふくのに用いたりする。ふところがみ。畳紙(たとうがみ)。
詩歌・連歌・俳諧を正式に記録、詠進するときに用いる料紙。檀紙(だんし)・奉書紙・杉原紙など。寸法・折り方・書き方などにおのおの規定がある。


大辞泉 ページ 2495。