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かい‐そ・う【×掻い添ふ】‐そふ🔗🔉

かい‐そ・う【×掻い添ふ】‐そふ 《「かきそう」の音変化》[動ハ四]ぴったりと寄り添う。「渡殿の口に―・ひてかくれ立ち給へれば」〈源・空蝉〉[動ハ下二]寄り添わせる。「御髪(みぐし)長くうつくしうて―・へて臥させ給へり」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉

かい‐ぞう【改造】‐ザウ🔗🔉

かい‐ぞう【改造】‐ザウ [名]スル建物・機械・組織などをつくり直すこと。別の用途にかなうようにつくりかえること。「応接間を―する」「内閣―」

かいぞう【改造】カイザウ🔗🔉

かいぞう【改造】カイザウ 総合雑誌。大正八年(一九一九)四月、山本実彦創立の改造社が創刊。大正デモクラシーの思潮を背景に進歩的な編集方針をとり、文芸欄にも力をそそいだ。昭和三〇年(一九五五)廃刊。

かい‐ぞう【海象】‐ザウ🔗🔉

かい‐ぞう【海象】‐ザウ セイウチの別名。ゾウアザラシの別名。

かい‐ぞう【海蔵】‐ザウ🔗🔉

かい‐ぞう【海蔵】‐ザウ 大蔵経(だいぞうきよう)のこと。海中にあるという蔵。特に、竜宮城の宝の蔵。「―の御宝も、心の如くなるべし」〈謡・和布刈〉

かい‐ぞう【×晦蔵】クワイザウ🔗🔉

かい‐ぞう【×晦蔵】クワイザウ [名]スル自分の才能や学識を人に知られないように隠すこと。資源などがうずもれていること。「潜伏―して未だ世の知る所とならざる富源に至りては」〈雪嶺・真善美日本人〉

かい‐ぞう【解像】‐ザウ🔗🔉

かい‐ぞう【解像】‐ザウ レンズを通して像を細部まで写し出すこと。

がい‐そう【外相】グワイサウ🔗🔉

がい‐そう【外相】グワイサウ 外から見たその人のようす。「―はいみじう清廉なるやうにて、偏頗といふ事つゆも気色に現さず」〈無名抄〉

がい‐そう【外装】グワイサウ🔗🔉

がい‐そう【外装】グワイサウ 建物・自動車などの、外から見える部分の設備や装飾。「ビルの―工事」内装。荷物の外側の包み。

がい‐そう【外層】グワイ‐🔗🔉

がい‐そう【外層】グワイ‐ 層をなしているものの外側の重なり。外側の層。内層。

がい‐そう【劾奏】🔗🔉

がい‐そう【劾奏】 官吏の罪状を暴いて、君主に奏上すること。弾劾奏聞。

がい‐そう【××嗽】🔗🔉

がい‐そう【××嗽】 [名]スルせき。しわぶき。「一歩一歩に喘(あえ)ぎ、―す」〈蘆花・自然と人生〉

かいぞう‐ど【解像度】カイザウ‐🔗🔉

かいぞう‐ど【解像度】カイザウ‐ テレビ画面などで、表示できる画像の鮮明度。走査線の密度や画素の間隔などで表す。

大辞泉 ページ 2523