かい‐ぶん【快聞】_クワイ‐ 気持ちのよいうわさ。

かい‐ぶん【怪聞】_クワイ‐ 変なうわさ。よくない評判。

がい‐ぶん【外分】_グワイ‐ ［名］_スル数学で、線分の延長上に点をとり、この線分をある比に分けること。内分。

がい‐ぶん【外聞】_グワイ‐ 内部の事が他人に知られること。また、知られたときの世間での評判。「―をはばかる」世間に対する体裁。世間体。「―が悪い」名誉。面目。「道具も着る物もとられて―を失はう」〈虎明狂・悪太郎〉

がい‐ぶん【涯分】 ［名］身分に相応していること。身の程。分際。「―を計らざるに似たりといへども」〈太平記・六〉［副］力の及ぶかぎりするさま。精いっぱい。「―武略をめぐらして、金闕無為なるやうに成敗仕るべし」〈古活字本平治・中〉

かい‐ぶんしょ【怪文書】_クワイ‐ 中傷・暴露するのが目的の、出所不明の文書。「―が出回る」

がい‐ぶんぴ【外分泌】_グワイ‐ がいぶんぴつ（外分泌）

がい‐ぶんぴつ【外分泌】_グワイ‐ 道管を通じて分泌物を体表や消化管内などに放出する現象。がいぶんぴ。内分泌_{（ないぶんぴつ）}。

がいぶんぴつ‐せん【外分泌_×腺】_{グワイブンピツ‐} 外分泌を行う腺。汗腺・消化腺・唾液腺_{（だえきせん）}など。内分泌腺。

かい‐ぶんるい【下位分類】_カヰ‐ ある基準によって区分された各項をさらに細かく分けること。

かい‐へい【海兵】 海軍の兵士。旧日本海軍では、下士官も含まれる。「海兵隊」の略。「海軍兵学校」の略。

かい‐へい【皆兵】 一定の年齢に達した国民全部が兵役に服する義務を持つこと。「国民―」

かい‐へい【開平】 ［名］_スルある数や代数式の平方根を求めること。開平法。

かいへい【開平】 中国河北省北東部の鉱業都市。付近に開_{（かいらん）}炭鉱がある。カイピン。