複数辞典一括検索+

かき‐あ・げる【書(き)上げる】🔗🔉

かき‐あ・げる【書(き)上げる】 [動ガ下一]かきあ・ぐ[ガ下二]すっかり書きおえる。「原稿を―・げる」一つ一つ書き並べる。「残らず―・げる」

かき‐あ・げる【×舁き上げる】🔗🔉

かき‐あ・げる【×舁き上げる】 [動ガ下一]かきあ・ぐ[ガ下二]かついで高い所へ上げる。「余は此釣台に乗った儘病院の二階へ―・げられて」〈漱石・思ひ出す事など〉

かき‐あ・げる【×掻き上げる・×掻き揚げる】🔗🔉

かき‐あ・げる【×掻き上げる・×掻き揚げる】 [動ガ下一]かきあ・ぐ[ガ下二]ひっかくように上の方へ引き上げる。「髪のほつれを―・げる」明るくなるように灯心をかき立てる。「その日の夜(よう)さり、火をほのかに―・げて泣き伏せり」〈篁物語〉

かき‐あじ【書(き)味】‐あぢ🔗🔉

かき‐あじ【書(き)味】‐あぢ 筆記用具の書くときの感じ。ペン先などの滑りぐあい。「―のよい万年筆」

かき‐あつ・める【書(き)集める】🔗🔉

かき‐あつ・める【書(き)集める】 [動マ下一]かきあつ・む[マ下二]多くの事柄を集めて書きしるす。書きまとめる。「民話を―・めたノート」

かき‐あつ・める【×掻き集める】🔗🔉

かき‐あつ・める【×掻き集める】 [動マ下一]かきあつ・む[マ下二]散らばっている物を、ひと所にかき寄せる。「庭の落葉を―・める」手を尽くして、方々から集める。「資金を―・める」

かぎ‐あ・てる【×嗅ぎ当てる】🔗🔉

かぎ‐あ・てる【×嗅ぎ当てる】 [動タ下一]かぎあ・つ[タ下二]物のにおいをかいで、そのありかや中身を当てる。「警察犬が毒物を―・てる」探り当てる。「犯人の住居を―・てる」「犯罪の匂いを―・てる」

かぎ‐あな【×鍵穴】🔗🔉

かぎ‐あな【×鍵穴】 鍵を差し入れるための錠の穴。

かぎあな‐かくし【×鍵穴隠し】🔗🔉

かぎあな‐かくし【×鍵穴隠し】 鍵穴を隠すために取り付ける金物。

かき‐あぶら【牡蠣油】🔗🔉

かき‐あぶら【牡蠣油】 オイスターソース

かき‐あみ【垣網】🔗🔉

かき‐あみ【垣網】 定置網で、魚群を本網などに導くため、水中に垣のように張る網。袖網。

がき‐あみ【餓鬼××弥】🔗🔉

がき‐あみ【餓鬼××弥】 餓鬼のようにやせおとろえ、耳鼻も欠け落ちて生気のない者。「箸に目鼻の―を、夫(つま)とはさらにしらいとの」〈浄・反魂香〉

かき‐あやま・る【書(き)誤る】🔗🔉

かき‐あやま・る【書(き)誤る】 [動ラ五(四)]まちがって書く。書きまちがえる。「あて名を―・る」

大辞泉 ページ 2651