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かく‐ちく【角逐】🔗🔉

かく‐ちく【角逐】 [名]スル《「角」はあらそう、「逐」はおいはらう意》互いに争うこと。せりあい。「業界での―」「二つか三つの昇降機がほとんど並んで相―しながら動いている」〈寅彦・蒸発皿〉

かくち‐しゃ【隔地者】🔗🔉

かくち‐しゃ【隔地者】 意思伝達を行うのに時間を要する場所・状態にある相手方。対話者。

かく‐ちゅう【角柱】🔗🔉

かく‐ちゅう【角柱】 二つの合同な多角形が平行し、他の面がすべて平行四辺形である多面体。角(かくとう)四角い柱。かくばしら。

かく‐ちょう【拡張】クワクチヤウ🔗🔉

かく‐ちょう【拡張】クワクチヤウ [名]スル範囲や勢力・規模などを広げて大きくすること。「道路を―する」「軍備―」

かく‐ちょう【格調】‐テウ🔗🔉

かく‐ちょう【格調】‐テウ 詩歌・文章・演説などの構成や表現から生じる全体の品格。「―の高い文章」

がく‐ちょう【学長】‐チヤウ🔗🔉

がく‐ちょう【学長】‐チヤウ 大学の長として校務をつかさどり、所属の教職員を統括する人。

がく‐ちょう【楽長】‐チヤウ🔗🔉

がく‐ちょう【楽長】‐チヤウ もと、宮内省式部職楽部の職員の官職名。現在は宮内庁式部職の楽師の長。二人いて、それぞれ雅楽と洋楽をつかさどる。

かくちょう‐かいしゃく【拡張解釈】クワクチヤウ‐🔗🔉

かくちょう‐かいしゃく【拡張解釈】クワクチヤウ‐ [名]スル法の解釈において、ある用語につき、一般の意味以上に拡張して解釈すること。→縮小解釈

かくちょう‐は【格調派】カクテウ‐🔗🔉

かくちょう‐は【格調派】カクテウ‐ 中国の詩で、盛唐の詩に学んで、格(体裁)と調(声調)との調和した品格の高さを理想とした流派。清の沈徳潜(しんとくせん)が提唱し、明の李夢陽(りぼうよう)・何景明(かけいめい)・李攀竜(りはんりゆう)などを正統とした。

かく‐つう【各通】🔗🔉

かく‐つう【各通】 それぞれの書類・書状。書状などを各人に一通ずつ送ること。

かく‐つう【角通】🔗🔉

かく‐つう【角通】 《「すもう」を「角力」とも書くところから》相撲や相撲界の情報に詳しい人。相撲通。

がく‐づか【額束】🔗🔉

がく‐づか【額束】 鳥居の上部の横材とその下の貫(ぬき)の中央に入れる束。ここに多くは額を掲げる。額柱(がくばしら)

がく‐つ・く🔗🔉

がく‐つ・く [動カ五(四)]病気や恐怖で、ひざががくがくする。「―・く足で段梯子を降り」〈秋声・縮図〉

大辞泉 ページ 2718