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かく‐ぶそう【核武装】‐ブサウ🔗🔉

かく‐ぶそう【核武装】‐ブサウ [名]スル核兵器を装備・配置すること。「―した艦隊」

がく‐ぶち【額縁】🔗🔉

がく‐ぶち【額縁】 絵・写真・書画・賞状などを入れて壁などに掛けるための枠。がく。窓・出入り口などの周囲につける飾りの木枠。劇場の舞台の上下左右の区切り。掛け布団の表地の周りにつけた額縁のようなへり。

がくぶち‐ショー【額縁ショー】🔗🔉

がくぶち‐ショー【額縁ショー】 泰西名画を模した額縁式の舞台セットの中に上半身裸体の女性をポーズをとって立たせたもの。ストリップショーの元祖。昭和二二年(一九四七)一月東京新宿帝都座の「名画アルバム」が始まり。

がくぶち‐ぶたい【額縁舞台】🔗🔉

がくぶち‐ぶたい【額縁舞台】 プロセニアム‐アーチという額縁で囲まれている舞台。円形劇場のような舞台と異なり、舞台空間が固定される。

かくぶつ【杜魚】🔗🔉

かくぶつ【杜魚】 魚カマキリの別名。《季 冬》「―や流るる蘆に流れ寄り/蝶衣」

かく‐ぶつ【格物】🔗🔉

かく‐ぶつ【格物】 《「礼記」大学から》物事の道理を窮めただす意で、理想的な政治を行うための第一段階。以下、致知・誠意・正心・修身・斉家・治国・平天下に至る。

かくぶつ‐ちち【格物致知】🔗🔉

かくぶつ‐ちち【格物致知】 物の道理を窮め、知的判断力を高める意で、理想的な政治を行うための基本的条件、モットー。◆「礼記」大学の「致知在格物」の意味を、朱子は「知を致すは物に格(至)るに在り」と事物の理に至ることと解し、王陽明は「知を致すは物を格(正)すに在り」と心の不正を去ることと解した。

かく‐ぶつりがく【核物理学】🔗🔉

かく‐ぶつりがく【核物理学】 原子核の構造・放射能・核反応などを研究する物理学の一分野。実験には加速器など大規模な装置を用いる。原子核物理学。

かく‐ぶん【確聞】🔗🔉

かく‐ぶん【確聞】 [名]スルはっきりと聞くこと。また、まちがいのないこととして伝え聞いた話。「―するところでは」

かく‐ぶんれつ【核分裂】🔗🔉

かく‐ぶんれつ【核分裂】 ウラン・プルトニウムなどの重い原子核が、中性子などとの衝突によって同程度の質量の二個以上の原子核に分かれる現象。その際に大きなエネルギーを出す。同時に二、三個の中性子も発生するため、連鎖反応を起こす可能性をもつ。原子核分裂。細胞分裂のとき、細胞質の分裂に先立って、核が二つに分かれる現象。通常は有糸分裂の形式をとるが、無糸分裂もある。細胞核分裂。

大辞泉 ページ 2730