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か‐こ【過去】クワ‐🔗🔉

か‐こ【過去】クワ‐ 現在より以前の時。過ぎ去った時。昔。「―を振り返る」好ましくない経歴・前歴。「―を清算する」仏語。三世(さんぜ)の一。この世に生まれる前の世。前世。過去世。文法で、ある時点(一般には現在)よりも以前の動作・状態を表す言い方。動詞の連用形に、文語では助動詞「き」「けり」、口語では助動詞「た」などを付けて言い表す。なお、英語などでは動詞の時制の一とする。

か‐こ【課戸】クワ‐🔗🔉

か‐こ【課戸】クワ‐ 律令制で、課口(かこう)がいる戸。

かご【×籠】🔗🔉

かご【×籠】 竹・籐(とう)・柳、または針金などを編んで作った入れ物。「買い物―」「―の鳥」

籠で水を汲(く)・む🔗🔉

籠で水を汲(く)・む ほねをおっても効果のないことのたとえ。

籠の中の鳥🔗🔉

籠の中の鳥籠の鳥」に同じ。

かご【××籠】🔗🔉

かご【××籠】 乗用具の一。竹製または木製で、人の乗る部分を一本の長い柄につるし、前後から担いで運ぶもの。古くから使われたが、江戸時代に広く普及した。四つ手駕籠・山駕籠・宿駕籠など。

駕籠に乗る人担(かつ)ぐ人そのまた草鞋(わらじ)を作る人🔗🔉

駕籠に乗る人担(かつ)ぐ人そのまた草鞋(わらじ)を作る人 世の中には階級・職業がさまざまあって、同じ人間でありながらその境遇に差のあることのたとえ。また、そのさまざまの人が、うまく社会を構成していることのたとえ。

か‐ご【下午】🔗🔉

か‐ご【下午】 昼下がり。昼過ぎ。午後。上午。

か‐ご【加護】🔗🔉

か‐ご【加護】 [名]スル神仏がその力によって衆生を守り助けること。「天の御―がありますように」

か‐ご【華語】クワ‐🔗🔉

か‐ご【華語】クワ‐ 中国語。主としてシンガポールなど東南アジアで用いられる中国語の標準語をさす。

か‐ご【×訛語】クワ‐🔗🔉

か‐ご【×訛語】クワ‐ 標準語と音韻上の違いのある言葉。なまった言葉。訛言(かげん)

大辞泉 ページ 2782