複数辞典一括検索+

かぞう‐なます【和雑×膾】クワザフ‐🔗🔉

かぞう‐なます【和雑×膾】クワザフ‐ キス・サヨリ・カレイ・イカなどの切り身をまぜて、酒で割った酢や蓼酢(たです)で味つけしたなます。かんじょうなます。かんぞうなます。

かそう‐ば【火葬場】クワサウ‐🔗🔉

かそう‐ば【火葬場】クワサウ‐ 遺体を焼く設備のある所。焼き場。荼毘所(だびしよ)

かそう‐ぶとうかい【仮装舞踏会】カサウブタフクワイ🔗🔉

かそう‐ぶとうかい【仮装舞踏会】カサウブタフクワイ 各自が思い思いに仮装して行う舞踏会。

かぞえ【数え】かぞへ🔗🔉

かぞえ【数え】かぞへ 「数え年」の略。「―で四〇歳になる」→満

かぞえ‐あ・げる【数え上げる】かぞへ‐🔗🔉

かぞえ‐あ・げる【数え上げる】かぞへ‐ [動ガ下一]かぞへあ・ぐ[ガ下二]一つ一つ数える。一つ一つ取り上げて示す。「原因を―・げる」すべて数える。数えおわる。「倉庫の荷物をやっと―・げた」

かぞえ‐うた【数え歌】かぞへ‐🔗🔉

かぞえ‐うた【数え歌】かぞへ‐ 「一つとや(一つとせ)…二つとや(二つとせ)…」などと順に数えたててうたう歌。多く頭韻を踏む。古今集・仮名序の和歌六体(わかりくてい)の一。感じたことをそのまま表した歌とも、物の名を詠み込んだ歌ともいうが、語義不明。漢詩の、六義(りくぎ)の賦(ふ)にあたる。

かぞえ‐た・てる【数え立てる】かぞへ‐🔗🔉

かぞえ‐た・てる【数え立てる】かぞへ‐ [動タ下一]かぞへた・つ[タ下二]一つ一つ数える。列挙する。多く、よくないことについていう。「欠点を―・てる」

かぞえ‐づき【数え月】かぞへ‐🔗🔉

かぞえ‐づき【数え月】かぞへ‐ 一二月のこと。

かぞえ‐どし【数え年】かぞへ‐🔗🔉

かぞえ‐どし【数え年】かぞへ‐ 生まれた年を一歳とし、あと新年を迎えるごとに一歳ずつ加えた年齢。

かぞえ‐び【数え日】かぞへ‐🔗🔉

かぞえ‐び【数え日】かぞへ‐ 今年もあといく日と、指折り数えるほど暮れが押し詰まること。また、その押し詰まった日。《季 冬》「―の欠かしもならぬ義理ひとつ/風生」書き入れ日」に同じ。

かぞ・える【数える】かぞへる🔗🔉

かぞ・える【数える】かぞへる [動ア下一]かぞ・ふ[ハ下二]数量や順番を調べる。勘定する。「人数を―・える」「指折り―・える」一つ一つ挙げる。列挙する。「理由は種々―・えられる」数がそれだけのものになる。「蔵書は五万冊を―・える」その中の一つに加える。数に入れる。「候補者の一人に―・えられる」拍子をとって歌う。「別れの白拍子をぞ―・へける」〈義経記・六〉 [下接句]死んだ子の年を数える・隣の宝を数える・鼻毛を数える。星を数うる如(ごと)

大辞泉 ページ 2906