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あしなが‐ぐも【足長蜘蛛】🔗🔉

あしなが‐ぐも【足長蜘蛛】 アシナガグモ科のクモ。体は細長く、脚が長い。山野や水辺にすみ、円形の網を張る。

あしなが‐ばち【足長×蜂】🔗🔉

あしなが‐ばち【足長×蜂】 スズメバチ科アシナガバチ属のハチの総称。体は細く、後脚が長い。人家の軒下などに巣を作る。

あしなし‐いもり【足無井守】‐ゐもり🔗🔉

あしなし‐いもり【足無井守】‐ゐもり 無足類(むそくるい)

あしなし‐とかげ【足無蜥蜴】🔗🔉

あしなし‐とかげ【足無蜥蜴】 有鱗(ゆうりん)目アシナシトカゲ科のうち、四肢が退化して蛇形になったトカゲの総称。全長〇・四〜一メートル。耳孔があり、尾が長く、自切(じせつ)しても再生する。オーストラリアを除く世界の熱帯・亜熱帯などに分布。へびとかげ。

あしなずち【脚摩乳・足名椎】あしなづち🔗🔉

あしなずち【脚摩乳・足名椎】あしなづち 日本神話で、出雲の国つ神大山祇神(おおやまつみのかみ)の子。妻は手摩乳(てなずち)。末娘の奇稲田姫(くしなだひめ)は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)の妻となる。

あし‐なべ【足×鍋】🔗🔉

あし‐なべ【足×鍋】 足のついた鍋。ふつう、三本足。

あし‐なみ【足並(み)】🔗🔉

あし‐なみ【足並(み)】 複数の人や馬の足の運びのそろいぐあい。歩調。「―をそろえて歩く」考え方や行動のそろいぐあい。「野党の―がそろう」(「に」を伴って副詞的に)一歩進むごとに。「―に轡(くつばみ)をひたして」〈謡・八島〉

あしな‐もりうじ【蘆名盛氏】‐もりうぢ🔗🔉

あしな‐もりうじ【蘆名盛氏】‐もりうぢ一五二一〜一五八〇]戦国時代の武将。会津黒川城主。号、止々斎(ししさい)。近隣に勢力を拡大し、蘆名氏の全盛期を築いた。

あし‐ならし【足×馴らし】🔗🔉

あし‐ならし【足×馴らし】 歩く、または走るために前もってする練習。足固め。うまくできるかどうか、試しにしてみること。準備活動。下準備。「本格操業の―」

あし‐に【脚荷】🔗🔉

あし‐に【脚荷】 航海に適した喫水にするため、船底に積み込む荷物。底荷。バラスト。

あし‐ぬき【足抜き】🔗🔉

あし‐ぬき【足抜き】 [名]スル芸妓や娼妓などが前借り金を清算しないで逃げること。あしぬけ。「―でもされてはと思ってんのかな」〈高見・人間〉つらい状況・境遇などから抜け出すこと。「―がならぬさうにぞみらるる浅香の沼にはまり給ひて」〈古今夷曲集・九〉抜き足」に同じ。「五郎も―してたちけるが」〈曾我・四〉

大辞泉 ページ 293