複数辞典一括検索+

か‐とう【果糖】クワタウ🔗🔉

か‐とう【果糖】クワタウ 果実や蜂蜜(はちみつ)などに含まれる単糖類。ぶどう糖と結合すると蔗糖(しよとう)となる。甘みは糖類中最高。左旋性があるので、左旋糖・レブロースともいう。分子式C6H12O6 D‐フルクトース。

か‐とう【河東】🔗🔉

か‐とう【河東】 川の東方。特に、江戸では隅田川の東の深川の遊里、京都では鴨川の東の祇園(ぎおん)の遊里をさした。「河東節」の略。中国で、南流する黄河の東側一帯。主に山西省南西部をいう。

か‐とう【河頭】🔗🔉

か‐とう【河頭】 かわのほとり。河辺。〈日葡〉

か‐とう【掛搭】クワタフ🔗🔉

か‐とう【掛搭】クワタフ掛錫(かしやく)」に同じ。

か‐とう【過当】クワタウ🔗🔉

か‐とう【過当】クワタウ [名・形動]適当な程度を超えていること。また、そのさま。「―な請求額」

か‐とう【賈島】‐タウ🔗🔉

か‐とう【賈島】‐タウ七七九〜八四三]中国、唐の詩人。范陽(河北省)の人。字(あざな)は浪仙。出家したが、韓愈(かんゆ)に詩才を認められて還俗(げんぞく)。五言律詩にすぐれる。「推敲(すいこう)」の故事で有名。著「賈浪仙長江集」など。

か‐とう【歌頭】🔗🔉

か‐とう【歌頭】 踏歌(とうか)の音頭を取る役。また、その人。「この四位侍従、右の―なり」〈源・竹河〉

か‐とう【×裹頭】クワ‐🔗🔉

か‐とう【×裹頭】クワ‐ 僧の、頭を袈裟(けさ)などで包み、目だけを出す装い。かしらづつみ。

か‐どう【化導】クワダウ🔗🔉

か‐どう【化導】クワダウ けどう(化導)

か‐どう【火道】クワダウ🔗🔉

か‐どう【火道】クワダウ 地殻内部から火口に通じる、マグマや火山噴出物の通路。通常は、硬く緻密(ちみつ)な溶岩で満たされている。

か‐どう【可動】🔗🔉

か‐どう【可動】 動かすことができること。動く仕掛けになっていること。「―式の書架」

か‐どう【河道】‐ダウ🔗🔉

か‐どう【河道】‐ダウ 川の水が流れる道筋。堤防のある場合はその間の区域をいい、ない場合は高水位のときに流水が占める区域をいう。

か‐どう【家道】‐ダウ🔗🔉

か‐どう【家道】‐ダウ 家が治まるために守るべき道徳。一家の暮らしぶり。家政。家計。代々その家に伝えられた技芸。

か‐どう【家×僮】🔗🔉

か‐どう【家×僮】 家の召使い。「其家の―らしい、十四五の少年を」〈花袋・重右衛門の最後〉

大辞泉 ページ 3034