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かとう‐かげまさ【加藤景正】🔗⭐🔉
かとう‐かげまさ【加藤景正】
鎌倉時代の伝説的な陶工。京都の人。正式には加藤四郎左衛門景正という。通称、藤四郎。入道して春慶と号した。道元に従って宋へ渡り、製陶法を学んで帰国。尾張の瀬戸に窯を開いたとされ、瀬戸焼また陶工の祖といわれる。藤四郎景正。生没年未詳。→藤四郎
かとう‐がた【火灯形】クワトウ‐🔗⭐🔉
かとう‐がた【火灯形】クワトウ‐
火灯
のように上が狭く下の広がった形。上部が尖頭(せんとう)アーチ形のものをいうことが多い。
のように上が狭く下の広がった形。上部が尖頭(せんとう)アーチ形のものをいうことが多い。
か‐どうかん【仮道管・仮導管】‐ダウクワン🔗⭐🔉
か‐どうかん【仮道管・仮導管】‐ダウクワン
維管束植物、特にシダ植物・裸子植物の木部(もくぶ)にあり、細胞壁の木化した細長い細胞が接した組織。水分の通路で、体を支持する役割ももつ。一本の管をなさない点で道管と区別される。
かどう‐きょう【可動橋】‐ケウ🔗⭐🔉
かどう‐きょう【可動橋】‐ケウ
船舶の通行時に橋桁(はしげた)を上や左右に動かせるようにした橋。跳開橋・旋回橋・昇開橋など。
かどう‐きょう【架道橋】カダウケウ🔗⭐🔉
かどう‐きょう【架道橋】カダウケウ
道路や鉄道線路の上をまたぐように架ける橋。道路上のものを跨道橋(こどうきよう)、鉄道上のものを跨線橋ともいう。
かとう‐きょうそう【過当競争】クワタウキヤウサウ🔗⭐🔉
かとう‐きょうそう【過当競争】クワタウキヤウサウ
同業の企業が市場占有率を拡大しようとして起こる過度の競争状態。価格が引き下げられ、正常以下の利潤しか得られない。
かとう‐きょうたい【加藤暁台】‐ケウタイ🔗⭐🔉
かとう‐きょうたい【加藤暁台】‐ケウタイ
[一七三二〜一七九二]江戸中期の俳人。尾張名古屋の人。別姓、久村(くむら)。名は周挙。別号、暮雨巷(ぼうこう)。尾張藩の武士から俳諧師となった。蕉風(しようふう)を慕い、「秋の日」の編などにより、その復興運動に努めた。
かとう‐きよまさ【加藤清正】🔗⭐🔉
かとう‐きよまさ【加藤清正】
[一五六二〜一六一一]安土桃山時代の武将。尾張の人。幼名、虎。豊臣秀吉に仕え、賤ヶ岳(しずがたけ)七本槍の一。肥後の半国を与えられて熊本城主となり、文禄・慶長の役で朝鮮に出兵。関ヶ原の戦いには東軍につき、肥後一国を与えられた。築城の名手で、名護屋城の設計は有名。
かとう‐ぐち【火灯口】クワトウ‐🔗⭐🔉
かとう‐ぐち【火灯口】クワトウ‐
壁面などに設ける火灯形の出入り口。特に、茶室の出入り口の形式の一。かもいや方立(ほうだて)を使わず、一般には上をアーチ状に丸く塗り固めたもの。給仕口や茶道口によく使われる。
歌舞伎の大道具で、舞台正面の屋台に設ける火灯形の出入り口。
壁面などに設ける火灯形の出入り口。特に、茶室の出入り口の形式の一。かもいや方立(ほうだて)を使わず、一般には上をアーチ状に丸く塗り固めたもの。給仕口や茶道口によく使われる。
歌舞伎の大道具で、舞台正面の屋台に設ける火灯形の出入り口。
大辞泉 ページ 3036。