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かにも‐かくにも🔗⭐🔉
かにも‐かくにも
[副]「かにかくに」を強めた語。とにかく。いずれにせよ。「白髪生ふることは思はず変若水(をちみづ)は―求めて行かむ」〈万・六二八〉
かに‐もじ【×蟹文字】🔗⭐🔉
かに‐もじ【×蟹文字】
《カニが横にはうところから》欧文、特に英文をさしていう明治初期の語。横文字。蟹行(かいこう)文字。
かに‐もり【掃=守・掃=部】🔗⭐🔉
かに‐もり【掃=守・掃=部】
古代の職名。宮中の掃除、敷物・設営のことなどをつかさどった。
かにもり‐がい【×蟹守貝】‐がひ🔗⭐🔉
かにもり‐がい【×蟹守貝】‐がひ
オニノツノガイ科の巻き貝。貝殻は細長い円錐形で、殻高三センチくらい。殻表は茶褐色で、顆粒(かりゆう)状の肋(ろく)をもつ。殻はよくヤドカリに利用される。本州以南の太平洋海域の砂底にすむ。殻は貝細工に使用。
かにやまぶし【蟹山伏】🔗⭐🔉
かにやまぶし【蟹山伏】
狂言。強力(ごうりき)を従えた山伏がカニの精に会い、耳を挟まれた強力を助けようと懸命に祈るが、かえって山伏まで耳を挟まれる。
か‐にゅう【加入】‐ニフ🔗⭐🔉
か‐にゅう【加入】‐ニフ
[名]スル団体や組織などの仲間に加わること。「国連に―する」「保険に―する」
か‐にゅう【×罅入】‐ニフ🔗⭐🔉
か‐にゅう【×罅入】‐ニフ
陶磁器の釉(うわぐすり)の面に網目のように表れた、ひび。貫乳(かんにゆう)。貫入(かんにゆう)。
カニューレ【ドイツKan
le】🔗⭐🔉
カニューレ【ドイツKan
le】
体腔・血管内などに挿入し、薬液の注入や体液の排出、気管切開の際の空気の通路とする場合などに用いるパイプ状の医療器具。

ガニュメデス【Ganym
d
s】🔗⭐🔉
ガニュメデス【Ganym
d
s】
ギリシア神話の美少年。トロイアのトロースの子。天上にさらわれ、大神ゼウスの酒の酌をするようになったという。


かにわ【×樺・桜=皮】かには🔗⭐🔉
かにわ【×樺・桜=皮】かには
シラカバの古名か。この木の皮を刀や弓の柄に巻いたり、舟や器物に巻いたという。「―巻き作れる舟に」〈万・九四二〉
かにわ‐ざくら【×樺桜】かには‐🔗⭐🔉
かにわ‐ざくら【×樺桜】かには‐
かばざくら


カニング【George Canning】🔗⭐🔉
カニング【George Canning】
[一七七〇〜一八二七]英国の政治家。各国の国民主権・民族自決の運動を支援、ウィーン反動体制に抵抗した。のち、首相となる。
大辞泉 ページ 3070。