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がま‐しゅ【×××腫】🔗🔉

がま‐しゅ【×××腫】 舌の下にできるはれ物。唾液腺(だえきせん)や粘液腺が詰まって分泌液が貯留するもの。重症になると、あごの下部まではれる。

かま‐じゅうもんじ【×鎌十文字】‐ジフモンジ🔗🔉

かま‐じゅうもんじ【×鎌十文字】‐ジフモンジ 穂先の両側に鎌状の枝のついている槍(やり)。両鎌槍。

かま‐じるし【窯印】🔗🔉

かま‐じるし【窯印】 陶磁器につける記号。共同窯で焼く際、作者や注文主を区別するために、彫りつけたり押捺したりする。手印(てじるし)

かま‐す【×叺】🔗🔉

かま‐す【×叺】 《「蒲簀(かます)」の意。古くはガマで作った》わらむしろを二つ折りにし、縁を縫いとじた袋。穀類・塩・石炭・肥料などの貯蔵・運搬に用いる。かまけ。刻みタバコなどを入れるの形の袋。◆「叺」は国字。

かます【××・梭魚・梭魚】🔗🔉

かます【××・梭魚・梭魚】 スズキ目カマス科の海水魚の総称。体は長紡錘形で、吻(ふん)が突出し、強い歯をもつ。本州の中部以南ではアカカマスのほか、ヤマトカマス・アオカマスを産する。全長五〇センチ以下で、干物にして賞味。南方には全長一・八メートルに及ぶオニカマスなども分布。まかます。いかりうお。くちすぼ。

かま・す【×噛ます】🔗🔉

かま・す【×噛ます】 [動サ五(四)]歯の間に押し込んで、かむようにさせる。「猿ぐつわを―・す」物と物との間にきっちりと差し込む。「楔(くさび)を―・す」相手がひるむように衝撃を与える動作・言葉を加える。「張り手を―・す」「はったりを―・す」

かま‐すえ【×釜据え】‐すゑ🔗🔉

かま‐すえ【×釜据え】‐すゑ 茶の湯で、水屋で釜を据えるのに用いる台。多く赤杉で作る。

かます‐ご【×叺子】🔗🔉

かます‐ご【×叺子】 関西で、イカナゴの別名。叺に入れて発送するからとも、カマスの稚魚と誤ったからともいう。

がま‐ずみ【莢🔗🔉

がま‐ずみ【莢 スイカズラ科の落葉低木。山野に自生。高さ約二メートル。葉は円形で対生する。初夏、白色の小花が散房状に集まって咲く。実は赤く熟し、味は酸っぱい。材は堅いので、農具などの柄とされる。庭木とされる。《季 実=秋》

かま・せる【×噛ませる】🔗🔉

かま・せる【×噛ませる】 [動サ下一]「か(噛)ます」に同じ。「顔に一発―・せる」

大辞泉 ページ 3134