複数辞典一括検索+

がりがり‐もうじゃ【我利我利亡者】‐マウジヤ🔗🔉

がりがり‐もうじゃ【我利我利亡者】‐マウジヤ 欲深くて自分の利益だけを考えている者をののしっていう語。

かり‐かんじょう【仮勘定】‐カンヂヤウ🔗🔉

かり‐かんじょう【仮勘定】‐カンヂヤウ 簿記で、勘定科目や金額が未確定の場合に、とりあえず処理しておく勘定科目のこと。仮払金勘定・仮受金勘定など。

かり‐ぎ【刈×葱】🔗🔉

かり‐ぎ【刈×葱】 ネギの一品種。葉が細く小さい。一年に数回採取できるが、特に夏のネギとする。夏ねぎ。《季 夏》「野のすゑや―畑をいづる月/鬼貫」

かり‐ぎ【借(り)着】🔗🔉

かり‐ぎ【借(り)着】 他人から衣服を借りて着ること。また、その衣服。

かり‐ぎちょう【仮議長】‐ギチヤウ🔗🔉

かり‐ぎちょう【仮議長】‐ギチヤウ 議長・副議長がまだ決まっていない場合や支障のある場合に、代わって議長を務める者。

かり‐ぎぬ【狩衣】🔗🔉

かり‐ぎぬ【狩衣】 《もと、狩りなどのときに着用したところから》古代・中世、公家が常用した略服。胡服(こふく)系の盤領(まるえり)で、前身頃(まえみごろ)と袖が離れており、袖口にくくりの緒がついている。布製であるところから布衣(ほうい)とよんだが、平安後期になると、野外の出行や院参に華麗な絹織物が使われるようになり、位階・年齢に相応したものを用いる慣習を生じた。近世では、有文の裏打ちを狩衣とよび、無文の裏無しを布衣とよんで区別した。狩襖(かりあお)

かりぎぬ‐すがた【狩衣姿】🔗🔉

かりぎぬ‐すがた【狩衣姿】 狩衣を着た姿。ふつう、烏帽子(えぼし)・指貫(さしぬき)を伴う。「あるは袍衣(うへのきぬ)、あるは―にて」〈栄花・玉の台〉

大辞泉 ページ 3255