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ガリレイ【Galileo Galilei】🔗🔉

ガリレイ【Galileo Galilei】一五六四〜一六四二]イタリアの物理学者・天文学者。振り子の等時性、落体の法則などを発見。自作の望遠鏡で天体を観測し、月の凹凸、木星の四個の衛星、太陽黒点などを発見してコペルニクスの地動説を支持し、教会から異端者として幽閉された。著「天文対話」「新科学対話」など

ガリレイしき‐ぼうえんきょう【ガリレイ式望遠鏡】‐ボウヱンキヤウ🔗🔉

ガリレイしき‐ぼうえんきょう【ガリレイ式望遠鏡】‐ボウヱンキヤウ 凸レンズを対物レンズに、凹レンズを接眼レンズに用いて正立像を得る望遠鏡。一六〇九年ガリレイが発明。小形の双眼鏡として用いられることが多い。

ガリレイ‐の‐そうたいせいげんり【ガリレイの相対性原理】‐サウタイセイゲンリ🔗🔉

ガリレイ‐の‐そうたいせいげんり【ガリレイの相対性原理】‐サウタイセイゲンリ 互いに静止または等速度運動をしている座標系ではすべて同等にニュートンの運動の法則が成り立つという原理。アインシュタインの相対性原理に対していう。

ガリレイ‐へんかん【ガリレイ変換】‐ヘンクワン🔗🔉

ガリレイ‐へんかん【ガリレイ変換】‐ヘンクワン 互いに静止または等速度運動をしている座標系の間の変換。この貫性系では時間の進み方は共通であると仮定され、ニュートンの運動方程式は形を変えない。アインシュタインの特殊相対性原理におけるローレンツ変換に対していう。

ガリレオ【Galileo】🔗🔉

ガリレオ【Galileo】 ガリレイ

かりろく【×××勒】🔗🔉

かりろく【×××勒】 《梵haritakインドなどに産するシクンシ科の高木。高さ三〇メートルに達し、葉は長楕円形。枝先に白い花が群がって咲く。果実を風邪・便通などの薬にし、材は器具用にする。室町時代、象牙・銅・石などでカリロクの実の形を作り、美しい袋に入れ、柱に掛けた飾り物。

かり‐わく【仮枠】🔗🔉

かり‐わく【仮枠】 アーチを造るとき、構造を支えるために仮に設ける枠。コンクリートが固まるまで仮に設ける型枠。日本画の制作過程で、絵絹を張る木製の枠。

かりわけ‐こさく【刈(り)分け小作】🔗🔉

かりわけ‐こさく【刈(り)分け小作】 決まった額の小作料を小作人が払うのではなく、地主と小作人とが前もって決めた比率でその年の収穫物を分け合うやり方。また、その小作関係。分益小作。

大辞泉 ページ 3273