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カレー‐ライス🔗🔉

カレー‐ライス 《curry and riceから》肉・野菜などを煮込み、カレー粉で味を付けたものを飯に添えたり、かけたりした料理。カレー。ライスカレー。

かれ‐おばな【枯れ尾花】‐をばな🔗🔉

かれ‐おばな【枯れ尾花】‐をばな 枯れたすすきの穂。枯れすすき。《季 冬》「狐火(きつねび)の燃えつくばかり―/蕪村」

かれおばな【枯尾華】かれをばな🔗🔉

かれおばな【枯尾華】かれをばな 江戸中期の俳諧集。二冊。宝井其角(たからいきかく)編。元禄七年(一六九四)刊。「芭蕉翁終焉記」ほか門人による追善の連句・発句を収める。

ガレオン【galleon】🔗🔉

ガレオン【galleon】 一六〜一七世紀にかけて西欧で発達した大型帆船。三本ないし四本のマストと、高い船尾甲板をもち、大洋航海にすぐれる。軍船・貿易船に用いられた。ガレオン船。

かれ‐がし【彼某】🔗🔉

かれ‐がし【彼某】 [代]三人称の人代名詞。名を知らぬ人、また、知っていても名を言わないでいう場合に用いる。多く、「それがし」と並べて用いる。だれそれ。何某(なにぼう)。「やや、庁には又何者か候、といへば、それがし―、といふ」〈宇治拾遺・一四〉

かれ‐がた【離れ方】🔗🔉

かれ‐がた【離れ方】 親しかった者、特に男女の気持ちが、疎遠になりがちなこと。「相知れりける人の漸(やうや)く―になりける間に」〈古今・恋五・詞書〉

かれ‐がれ【枯れ枯れ】🔗🔉

かれ‐がれ【枯れ枯れ】 [形動][ナリ]草木が今にも枯れそうなさま。「激しい霜のために―になった桑畠の間を通して」〈藤村・家〉

かれ‐がれ【×涸れ×涸れ】🔗🔉

かれ‐がれ【×涸れ×涸れ】 [形動][ナリ]水の乾いていくさま。川の水などがなくなっているさま。「水の―な池」

かれ‐がれ【×嗄れ×嗄れ】🔗🔉

かれ‐がれ【×嗄れ×嗄れ】 [形動][ナリ]声がかすれるさま。声がかれ衰えるさま。「余命のなさそうな虫が…―に鳴いている」〈三重吉・小鳥の巣〉

かれ‐がれ【離れ離れ】🔗🔉

かれ‐がれ【離れ離れ】 [形動ナリ]男女の交際がとだえがちなさま。疎遠なさま。「―におはせしをだに、飽かず胸いたく思ひ侍りしを」〈源・葵〉

かれ‐き【枯れ木】🔗🔉

かれ‐き【枯れ木】 枯れた木。葉の落ちつくした木。《季 冬》「家遠し―のもとの夕けぶり/召波」

大辞泉 ページ 3293