複数辞典一括検索+

かわ【川・河】かは🔗🔉

かわ【川・河】かは 雨などの自然の水が集まり、陸上のくぼみを傾斜に沿って流れ下る水路。河川(かせん)

川の字に寝る🔗🔉

川の字に寝る 夫婦が子を中にして「川」の字の形に並んで寝る。

かわ【皮】かは🔗🔉

かわ【皮】かは 動植物の肉・身を包んでいる外側の膜。表皮。「みかんの―をむく」「鮫(さめ)の―」「魚の―をはぐ」物の表面にあって、中身を覆ったり包んだりしているもの。「饅頭(まんじゆう)の―」物事の表面にあって、本質を覆っているもの。「欲の―」「化けの―をはがす」 [下接語]厚皮・甘皮・粗皮・薄皮・嘘(うそ)の皮・姥(うば)皮・上(うわ)皮・鬼皮・帯皮・辛皮・唐皮・栗(くり)皮・黒皮・渋皮・尻(しり)皮・白皮・杉皮・竹の皮・爪(つま)皮・面(つら)の皮・生皮・化けの皮・撥(ばち)皮・腹の皮・一皮・糸瓜(へちま)の皮・松皮・的皮・身の皮・桃皮 (がわ)裏皮・黄皮・毛皮・鮫(さめ)皮・鹿(しか)皮・敷皮・鰐(わに)

皮か身(み)か🔗🔉

皮か身(み)か 《皮と肉との境ははっきりしないところから》物事の区別のつきにくいことのたとえ。身か皮か。

皮を引けば身が付く🔗🔉

皮を引けば身が付く 両者の関係がきわめて密接で、一方の事態が直接他方に影響することのたとえ。皮を引けば身が上がる。

かわ【革】かは🔗🔉

かわ【革】かは 《「皮」と同語源》獣類の表皮の毛を取り去り、なめしたもの。

かわ【側】かは🔗🔉

かわ【側】かは 物の一つの方向・方面。一面。「家の西の―」「左っ―の目が痛い」相対するものの一方。「労働者の―に立つ」物のまわりを取り囲んだり覆ったりしているもの。「時計の―」列。並び。「右寄りの二―に女子が座る」→がわ(側)

かわ【×かは🔗🔉

かわ【×かは 銅などの重金属を含む硫化鉱を精錬するときにできる中間生成物で、溶鉱炉で融解すると底に沈む不純な硫化物。

か‐わ【佳話】🔗🔉

か‐わ【佳話】 心が温まるような、よい話。美談。

大辞泉 ページ 3303