複数辞典一括検索+

がわ【側】がは🔗🔉

がわ【側】がは かわ(側)」に同じ。「向こう―に渡る」「北―の窓」かわ(側)」に同じ。「演じる―と見る―」「消費者―に立った意見」かわ(側)」に同じ。「金の―の時計」周囲の人。かたわら。はた。「当人よりも―がうるさい」

かわ‐あい【川合(い)】かはあひ🔗🔉

かわ‐あい【川合(い)】かはあひ 川と川との合流する所。

かわ‐あいさ【川×沙】かは‐🔗🔉

かわ‐あいさ【川×沙】かは‐ カモ科の鳥。全長は雄が約七〇センチ、雌が約五〇センチ。雄は頭部が光沢のある緑色で、背は黒く、下面は白色。雌は頭部が赤褐色でほかは灰色。日本では冬鳥。

かわ‐あかり【川明(か)り】かは‐🔗🔉

かわ‐あかり【川明(か)り】かは‐ あたりが暗い中で、川の表面だけがほのかに明るいこと。

かわ‐あき【川明き】かは‐🔗🔉

かわ‐あき【川明き】かは‐ 増水していた水が引いて、川止めが解けること。かわあけ。川で魚をとることが解禁されること。特に陰暦六月一日に京都鴨川でアユ漁が解禁されること。

かわ‐あげ【川揚(げ)】かは‐🔗🔉

かわ‐あげ【川揚(げ)】かは‐ 川の水をくみあげること。また、川船の積み荷を陸にあげること。

かわあげ‐みず【川揚(げ)水】かはあげみづ🔗🔉

かわあげ‐みず【川揚(げ)水】かはあげみづ 灌漑(かんがい)用に川から引いた水。

かわあげ‐ようすい【川揚(げ)用水】かはあげ‐🔗🔉

かわあげ‐ようすい【川揚(げ)用水】かはあげ‐ 川揚げ水を蓄えておく所。また、その水を田畑に流す水路。

かわ‐あそび【川遊び】かは‐🔗🔉

かわ‐あそび【川遊び】かは‐ 川で、泳いだり、魚をとったり、船を浮かべたりして遊ぶこと。

かわい【河井】かはゐ🔗🔉

かわい【河井】かはゐ 姓氏の一。

かわい【河合】かはひ🔗🔉

かわい【河合】かはひ 姓氏の一。

かわい【可愛】かはい🔗🔉

かわい【可愛】かはい 《形容詞「かわいい」の語幹。また、「かわいい」の省略形とも》愛らしく感じるさま。いとしく思うさま。「忌々(いまいま)しい婆(ばば)めと勃然(むつ)とはしたれど、―娘の姑(しゆうと)」〈紅葉・二人女房〉かわいそうに思うさま。ふびん。「廓(くるわ)で婆(ばば)になる吾妻、―と思うて下されと」〈浄・寿の門松〉

可愛可愛は憎いの裏🔗🔉

可愛可愛は憎いの裏 心の中では憎んでいながら、口先で盛んにかわいいと言うこと。また、過度の愛情は、憎悪に変わりやすいということ。

かわい・い【可愛い】かはいい🔗🔉

かわい・い【可愛い】かはいい [形]《「かわゆい」の音変化》小さいもの、弱いものなどに心引かれる気持ちをいだくさま。愛情をもって大事にしてやりたい気持ちを覚えるさま。愛すべきである。「―・い孫たち」「出来の悪い子ほど―・い」いかにも幼く、邪気のないようすで、人の心をひきつけるさま。あどけなく愛らしい。「えくぼが―・い」「―・い声」物が小さくできていて、愛らしく見えるさま。「腰を掛けたら壊れてしまいそうな―・い椅子(いす)無邪気で、憎めない。すれてなく、子供っぽい。「生意気だが―・いところがある」かわいそうだ。ふびんである。「明日の日中に斬(き)られるげな、―・いことをしますると」〈浄・丹波与作〉◆「可愛い」は当て字。 [派生]かわいがる[動]かわいげ[形動]かわいさ[名] [類語])愛(いと)しい・愛(いと)おしい・愛(う)い/)可愛(かわい)らしい・愛らしい・愛くるしい・あどけない・いじらしい・しおらしい・めんこい・可憐(かれん)・キュート

大辞泉 ページ 3304