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あたか【安宅】🔗⭐🔉
あたか【安宅】
石川県小松市西部の地名。北陸道の宿駅。
謡曲。四番目物。観世小次郎信光作。奥州へ落ちる義経主従は、途中、安宅の関で富樫(とがし)に見とがめられるが、弁慶の機転で無事通過する。
石川県小松市西部の地名。北陸道の宿駅。
謡曲。四番目物。観世小次郎信光作。奥州へ落ちる義経主従は、途中、安宅の関で富樫(とがし)に見とがめられるが、弁慶の機転で無事通過する。
あだ‐がたき【×仇敵】🔗⭐🔉
あだ‐がたき【×仇敵】
《古くは「あたかたき」》憎い相手。きゅうてき。
あたか‐の‐せき【安宅の関】🔗⭐🔉
あたか‐の‐せき【安宅の関】
石川県小松市に鎌倉初期にあった関所。謡曲「安宅」、歌舞伎「勧進帳」の舞台。
あたか‐の‐まつ【安宅松】🔗⭐🔉
あたか‐の‐まつ【安宅松】
歌舞伎舞踊。長唄。本名題「隈取安宅松(くまどりあたかのまつ)」。初世富士田吉治作曲。明和六年(一七六九)江戸市村座初演。弁慶が安宅の松のもとで、草刈り童に奥州平泉への道を教えてもらう。
アタカマ‐さばく【アタカマ砂漠】🔗⭐🔉
アタカマ‐さばく【アタカマ砂漠】
《Atacama》チリ北部の南北に長大な砂漠。銅・銀・チリ硝石を産出。
あたか‐も【×恰も・×宛も】🔗⭐🔉
あたか‐も【×恰も・×宛も】
[副]《「あだかも」とも》
(多くあとに「のようだ」「のごとし」などを伴って)あるものが他によく似ていることを表す。まるで。まさしく。ちょうど。「―自分が体験したように語る」
ちょうどその時。「時―芸術の秋である」
(多くあとに「のようだ」「のごとし」などを伴って)あるものが他によく似ていることを表す。まるで。まさしく。ちょうど。「―自分が体験したように語る」
ちょうどその時。「時―芸術の秋である」
恰もよし🔗⭐🔉
恰もよし
ちょうどよいことには。まことにぐあいよいことには。「―、山手に寄った家の若い者が五六人、駈けつけて来た」〈蘆花・自然と人生〉
あたがわ‐おんせん【熱川温泉】あたがはヲンセン🔗⭐🔉
あたがわ‐おんせん【熱川温泉】あたがはヲンセン
静岡県賀茂郡東伊豆町の温泉。泉質は食塩泉。温泉を利用したバナナ園・ワニ園、洋ラン研究所がある。
あだ・く【△徒く】🔗⭐🔉
あだ・く【△徒く】
[動カ下二]浮気なことをする。うわつく。「うち―・けすきたる人の」〈源・朝顔〉
あたくし【△私】🔗⭐🔉
あたくし【△私】
[代]《「わたくし」の音変化》一人称の人代名詞。主として女性が用いる。
あだ‐ぐち【△徒口】🔗⭐🔉
あだ‐ぐち【△徒口】
むだぐち。実意のない言葉。「笑いながら―に空耳を貸して」〈魯庵・社会百面相〉
あだ‐くらべ【△徒比べ・△徒△競べ】🔗⭐🔉
あだ‐くらべ【△徒比べ・△徒△競べ】
男女が互いに、相手を浮気だと言い合うこと。「―かたみにしける男女の」〈伊勢・五〇〉
はかなさを競い合うこと。「―とや月の夜の雨、花盛りの風」〈浮・男色大鑑・四〉
男女が互いに、相手を浮気だと言い合うこと。「―かたみにしける男女の」〈伊勢・五〇〉
はかなさを競い合うこと。「―とや月の夜の雨、花盛りの風」〈浮・男色大鑑・四〉
大辞泉 ページ 334。