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かん‐かん【緩緩】クワンクワン🔗⭐🔉
かん‐かん【緩緩】クワンクワン
[ト・タル]
[形動タリ]ゆるやかなさま。急がないさま。ゆったり。「遅々として往き、―として歩し」〈鉄腸・雪中梅〉
[形動タリ]ゆるやかなさま。急がないさま。ゆったり。「遅々として往き、―として歩し」〈鉄腸・雪中梅〉
かん‐かん🔗⭐🔉
かん‐かん
[副]
金属・石などの堅い物がぶつかって出す、高く澄んだ音を表す語。「半鐘の音が―(と)響き渡る」
日ざしが強いさま。「真夏の太陽が―(と)照りつける」
炭火などが勢いよくおこっているさま。「火鉢の火が―おこっている」
[形動]
ひどく怒っているさま。「―になってどなりつける」
非常に堅そうなさま。「道路が―に凍る」[アクセント]
はカンカン、
はカンカン。
[副]
金属・石などの堅い物がぶつかって出す、高く澄んだ音を表す語。「半鐘の音が―(と)響き渡る」
日ざしが強いさま。「真夏の太陽が―(と)照りつける」
炭火などが勢いよくおこっているさま。「火鉢の火が―おこっている」
[形動]
ひどく怒っているさま。「―になってどなりつける」
非常に堅そうなさま。「道路が―に凍る」[アクセント]
はカンカン、
はカンカン。
かん‐がん【汗顔】🔗⭐🔉
かん‐がん【汗顔】
[名・形動]顔に汗をかくほど恥ずかしく感じること。また、そのさま。赤面。「―の至り」「実に―な事だらけで、何とも言訳の為(し)ようもないが」〈逍遥・当世書生気質〉
かん‐がん【×宦官】クワングワン🔗⭐🔉
かん‐がん【×宦官】クワングワン
東洋諸国で宮廷や貴族の後宮に仕えた、去勢された男子。中国・オスマン帝国・ムガール帝国などに多かった。王や後宮に近接しているため勢力を得やすく、政治に種々の影響を及ぼした。宦者(かんじや)。
かん‐がん【還願】クワングワン🔗⭐🔉
かん‐がん【還願】クワングワン
「願解(がんほど)き」に同じ。
がん‐がん【×巌×巌】🔗⭐🔉
がん‐がん【×巌×巌】
[ト・タル]
[形動タリ]山や岩などが高く険しいさま。「此(この)大山(たいさん)―として物に動ぜぬ大器量の将軍をば」〈蘆花・不如帰〉
[形動タリ]山や岩などが高く険しいさま。「此(この)大山(たいさん)―として物に動ぜぬ大器量の将軍をば」〈蘆花・不如帰〉
がん‐がん🔗⭐🔉
がん‐がん
[副]スル
音や声が大きく響くさま。やかましく聞こえるさま。「ドラム缶を―(と)たたく」「そんなに―言わないでくれ」
頭の中で大きな音が響くように、ひどく痛むさま。「二日酔いで頭が―する」
勢いが盛んで激しいさま。「ストーブを―燃やす」「―勉強する」
音や声が大きく響くさま。やかましく聞こえるさま。「ドラム缶を―(と)たたく」「そんなに―言わないでくれ」
頭の中で大きな音が響くように、ひどく痛むさま。「二日酔いで頭が―する」
勢いが盛んで激しいさま。「ストーブを―燃やす」「―勉強する」
かんかん‐いし【かんかん石】🔗⭐🔉
かんかん‐いし【かんかん石】
讚岐岩(さぬきがん)の別名。
かんかん‐おどり【看看踊(り)】‐をどり🔗⭐🔉
かんかん‐おどり【看看踊(り)】‐をどり
清楽(しんがく)を伴奏とし、清国人の扮装でおどる踊り。長崎で起こり、化政期(一八〇四〜一八三〇)に江戸・大坂で大流行した。明治時代の法界節はこの流れ。名称は「かんかんのう云々(うんぬん)」の歌詞による。唐人踊り。看看兮(かんかんのう)。
大辞泉 ページ 3364。