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かんこく‐へいごう【韓国併合】‐ヘイガフ🔗🔉

かんこく‐へいごう【韓国併合】‐ヘイガフ 日本が韓国を領有して植民地としたこと。日露戦争中の第一次日韓協約で財政・外交の顧問に日本人を採用させ、次いで第二次日韓協約で外交権を掌握し、統監府を設置。明治四三年(一九一〇)併合に関する条約を締結して完全な植民地とした。日韓併合。

かんこくへい‐しゃ【官国幣社】クワンコクヘイ‐🔗🔉

かんこくへい‐しゃ【官国幣社】クワンコクヘイ‐ 旧社格による、官幣社と国幣社の総称。神宮に次ぐ高位の神社。

かんごく‐べや【監獄部屋】🔗🔉

かんごく‐べや【監獄部屋】 《監視が厳しく待遇がひどかったところから》明治以降、道路工事・鉄道工事・鉱山労働などに従事する労働者を収容した宿舎をいった語。たこべや。

かんごく‐ほう【監獄法】‐ハフ🔗🔉

かんごく‐ほう【監獄法】‐ハフ 収監の手続き、拘禁の形式、作業・教誨(きようかい)・接見など、自由刑の執行方法や死刑の執行などについて規定する法律。明治四一年(一九〇八)施行。

かんご‐し【看護士】🔗🔉

かんご‐し【看護士】 傷病者の看護および療養上の世話、医師の診療の補助を職業とする男性。看護婦と同一の資格を必要とする。

がんご‐じ【元興寺】グワンゴ‐🔗🔉

がんご‐じ【元興寺】グワンゴ‐ がんごうじ(元興寺)

かん‐こつ【寛骨・×骨】クワン‐🔗🔉

かん‐こつ【寛骨・×骨】クワン‐ 骨盤の左右の壁を形成する左右一対の骨。腸骨・座骨・恥骨の三つの扁平骨が癒合してできたもの。

かん‐こつ【×顴骨】クワン‐🔗🔉

かん‐こつ【×顴骨】クワン‐ 《「けんこつ(顴骨)」の慣用読み》「頬骨(きようこつ)」に同じ。

かんこつ‐きゅう【寛骨×臼】クワンコツキウ🔗🔉

かんこつ‐きゅう【寛骨×臼】クワンコツキウ 寛骨の外側にある、大きなくぼみの部分。大腿骨(だいたいこつ)の頭部が入って股関節をつくる。髀臼(ひきゆう)

かんこつ‐きん【寛骨筋】クワンコツ‐🔗🔉

かんこつ‐きん【寛骨筋】クワンコツ‐ 寛骨を覆う、腸腰筋・臀筋(でんきん)などの筋肉。大腿の運動をつかさどる。

かんこつ‐だったい【換骨奪胎】クワンコツ‐🔗🔉

かんこつ‐だったい【換骨奪胎】クワンコツ‐ [名]スル《骨を取り換え、胎(こぶくろ)を取ってわが物として使う意》先人の詩や文章などの着想・形式などを借用し、新味を加えて独自の作品にすること。

かんこ‐どり【閑古鳥】🔗🔉

かんこ‐どり【閑古鳥】 カッコウの別名。《季 夏》「うき我をさびしがらせよ―/芭蕉」

大辞泉 ページ 3391