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かん‐ざし【状】🔗🔉

かん‐ざし【状】 《「かん」は「かみ(髪)」の音変化。「さし」は物のようすの意》額の上の髪の生えぐあい。髪のようす。「額つき、―、いみじううつくし」〈源・若紫〉髪。「姫君を近づけて、緑の―を撫であげ」〈伽・鉢かづき〉

かん‐ざし【貫×緡・貫差】クワン‐🔗🔉

かん‐ざし【貫×緡・貫差】クワン‐ 銭一貫文をつらぬく緡(さし)。また、緡につらぬいた一貫文の銭。実際には九六〇文で、一貫文として通用した。

カンザス【Kansas】🔗🔉

カンザス【Kansas】 米国中央部の州。州都トピーカ。小麦の大産地。航空機・車両工業なども盛ん。

カンザス‐シティー【Kansas City】🔗🔉

カンザス‐シティー【Kansas City】 米国ミズーリ州西部の都市。カンザス州の同名の都市と接する。農産物の集散地。食品加工業も盛ん。米国カンザス州東部の都市。小麦栽培・畜産業が盛ん。

かん‐さつ【官札】クワン‐🔗🔉

かん‐さつ【官札】クワン‐ 「太政官札(だじようかんさつ)」の略。

かん‐さつ【閑殺】🔗🔉

かん‐さつ【閑殺】 [名]スル人の気持ちを暗くし、活気を失わせること。「冷淡は人を―し」〈透谷・熱意〉

かん‐さつ【監察】🔗🔉

かん‐さつ【監察】 [名]スル監督・査察すること。取り締まり、調べること。また、その役。「業務状況を―する」「―官」

かん‐さつ【簡札】🔗🔉

かん‐さつ【簡札】 紙のなかった時代に文字を記すのに用いた竹や木の札。書き物。手紙。書簡。

かん‐さつ【観察】クワン‐🔗🔉

かん‐さつ【観察】クワン‐ [名]スル物事の状態や変化を客観的に注意深く見ること。「動物の生態を―する」「―力」《「かんざつ」とも》仏語。智慧によって対象を正しく見極めること。

かん‐さつ【鑑札】🔗🔉

かん‐さつ【鑑札】 ある種の営業や行為に許可を与えたことを証するために行政庁が交付する証票。現在はふつう免許証・許可証の語を用いる。「犬に―を着ける」書画・刀剣などの鑑定書。極め札。

がん‐さつ【×雁札】🔗🔉

がん‐さつ【×雁札】雁書(がんしよ)」に同じ。「ふみを雁書ともいひ、―とも名付けたり」〈平家・二〉

大辞泉 ページ 3396