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かんしき‐こうぞう【乾式構造】‐コウザウ🔗🔉

かんしき‐こうぞう【乾式構造】‐コウザウ 建築で、成型した板や柱などを現場で組み立てるだけで、コンクリート工事・左官工事などの水を用いる工程を全く含まない方式による構造。工期短縮の利点がある。→湿式構造

かん‐じぎょう【閑事業】‐ジゲフ🔗🔉

かん‐じぎょう【閑事業】‐ジゲフ 実用と結びつくところの少ない仕事。また、今すぐには必要でない仕事。

かん‐じく【巻軸】クワンヂク🔗🔉

かん‐じく【巻軸】クワンヂク 文書・書画などの巻物。巻物の軸に近い所。転じて、書物の終わりの部分。巻物や書物の中のすぐれた詩歌や句。連俳で、千句の第一〇番目の百韻の発句。

かん‐しけつ【乾××🔗🔉

かん‐しけつ【乾×× 禅宗で、乾いた棒状の糞(くそ)。仏とは何かという問いに対する答え。一説に、くそかきべらで、不浄なもののたとえ。

がん‐しこ【顔師古】🔗🔉

がん‐しこ【顔師古】五八一〜六四五]中国、唐の学者。万年(陝西(せんせい)省)の人。名は籀(ちゆう)。顔之推(がんしすい)の孫。訓古の学や文章にすぐれ、「五経正義」の選定に参加し、また「漢書」に注解をつけた。

かんじこう【冠辞考】クワンジカウ🔗🔉

かんじこう【冠辞考】クワンジカウ 江戸中期の枕詞辞書。一〇巻。賀茂真淵(かものまぶち)著。宝暦七年(一七五七)刊。記紀・万葉集の枕詞三二六語を挙げ、五十音順にならべてその意義・出典・解説をつけたもの。

かん‐じざい【観自在】クワン‐🔗🔉

かん‐じざい【観自在】クワン‐ 仏語。すべての事物を自由自在に見ることができること。《「観自在菩薩」の略》観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)

かんじさんおんこう【漢字三音考】カンジサンオンカウ🔗🔉

かんじさんおんこう【漢字三音考】カンジサンオンカウ 江戸中期の語学書。一巻。本居宣長(もとおりのりなが)著。天明五年(一七八五)刊。日本語の音と、漢音・呉音・唐音の三音について論じたもの。

かんし‐じゅつ【幹枝術】🔗🔉

かんし‐じゅつ【幹枝術】 生年月日の干支(えと)によってその人の運命を占う術。

かんし‐しょう【監視×哨】‐セウ🔗🔉

かんし‐しょう【監視×哨】‐セウ 敵の動静を見張る場所。また、見張りをする兵。

大辞泉 ページ 3404