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かん‐じゃ【勘者】🔗⭐🔉
かん‐じゃ【勘者】
よく物事に気がついて頭の切れる人。勘のよい人。「人の気のつかぬ所をさりとは名誉の―と」〈浮・武家義理・三〉
かん‐じゃ【患者】クワン‐🔗⭐🔉
かん‐じゃ【患者】クワン‐
病気やけがの治療を受ける人。医師の側からいう語。クランケ。「入院―」
かん‐じゃ【間者】🔗⭐🔉
かん‐じゃ【間者】
敵方のようすをひそかに探る者。間諜(かんちよう)。スパイ。「他領に―を放つ」
かん‐しゃく【官爵】クワン‐🔗⭐🔉
かん‐しゃく【官爵】クワン‐
《「かんじゃく」とも》官職と爵位。
かん‐しゃく【×癇×癪】🔗⭐🔉
かん‐しゃく【×癇×癪】
ちょっとしたことにも感情を抑えきれないで激しく怒り出すこと。また、そういう性質や、その怒り。「―を起こす」「―が強い」
かん‐じゃく【貫△籍】クワン‐🔗⭐🔉
かん‐じゃく【貫△籍】クワン‐
律令制で、本籍地の戸籍。かんせき。
かん‐じゃく【閑寂】🔗⭐🔉
かん‐じゃく【閑寂】
[名・形動]
もの静かで趣のあること。ひっそりとして落ち着いていること。また、そのさま。かんせき。「―な郊外の住居」
芭蕉俳諧の理念の一。さび。
[派生]かんじゃくさ[名]


かんしゃく‐すじ【×癇×癪筋】‐すぢ🔗⭐🔉
かんしゃく‐すじ【×癇×癪筋】‐すぢ
癇癪を起こしたときにこめかみなどに浮き出る血管の筋。
歌舞伎の隈取(くまど)りの一。癇癪を起こしている形相を表す。時代物の立敵(たてがたき)などに用いる。癇癪隈。


かんしゃく‐だま【×癇×癪玉】🔗⭐🔉
かんしゃく‐だま【×癇×癪玉】
少量の火薬を金剛砂に混ぜ、紙に包んで小さな玉にしたもの。投げつけると破裂して大きな音を出す。
癇癪によって起こる怒り。「―が破裂する」


かんしゃく‐もち【×癇×癪持(ち)】🔗⭐🔉
かんしゃく‐もち【×癇×癪持(ち)】
癇癪を起こしやすい性質。また、その人。癇持ち。
かんしゃ‐さい【感謝祭】🔗⭐🔉
かんしゃ‐さい【感謝祭】
《Thanksgiving Day》米国・カナダの祝日。米国では一一月の第四木曜日、カナダでは一〇月の第二月曜日。開拓者が初めて収獲を得て神に感謝したことを記念したのが始まり。《季 冬》
かんしゃ‐じょう【感謝状】‐ジヤウ🔗⭐🔉
かんしゃ‐じょう【感謝状】‐ジヤウ
感謝の言葉を記して贈る書状。
かんじ‐やす・い【感じ△易い】🔗⭐🔉
かんじ‐やす・い【感じ△易い】
[形]
かんじやす・し[ク]ちょっとしたことにも心が動かされるさま。また、敏感に反応するさま。「―・い年頃」

大辞泉 ページ 3408。