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頭の中が白くな・る🔗🔉

頭の中が白くな・る あたまの中が空白になる。何も考えられなくなる。「ショックで―・る」

頭を上・げる🔗🔉

頭を上・げる 他の者を抑えて勢力を伸ばす。頭角を現す。台頭する。「新人候補が―・げてきた」

頭を痛・める🔗🔉

頭を痛・める ある事を考えて、いろいろと心配したり悩んだりする。「子供の進学問題に―・める」

頭を抱(かか)・える🔗🔉

頭を抱(かか)・える 心配な事や悩み事などがあって、思案に暮れる。「山積する課題に―・える」

頭を掻(か)・く🔗🔉

頭を掻(か)・く 思わず頭に手をやって軽くかく。恥ずかしく思ったり、てれたりしたときのしぐさ。

頭を下・げる🔗🔉

頭を下・げる おじぎをする。謝る。わびる。「あいつにだけは―・げたくない」敬服する。感服する。「彼の努力には―・げずにはいられない」

頭を搾(しぼ)・る🔗🔉

頭を搾(しぼ)・る できる限り頭を働かせて考える。知恵をしぼる。「新商品のネーミングに―・る」

頭を突っ込・む🔗🔉

頭を突っ込・む 仕事や仲間・グループなどに加わる。かかわりをもつ。首を突っ込む。「やっかいな問題に―・む」

頭を悩ま・す🔗🔉

頭を悩ま・す あれこれ考えて苦しむ。思い悩む。「人間関係に―・す」

頭を撥(は)・ねる🔗🔉

頭を撥(は)・ねる 人の取り分の一部を自分のものにする。ピンはねする。「日当の―・ねる」

頭を捻(ひね)・る🔗🔉

頭を捻(ひね)・る いろいろと思いをめぐらす。工夫する。「試験問題の作成に―・る」疑問に思う。首をひねる。「高すぎる見積もりの数字に―・る」

頭を冷や・す🔗🔉

頭を冷や・す 興奮した気持ちをおさえる。気持ちを冷静にする。「―・して話し合う」

頭を丸・める🔗🔉

頭を丸・める 髪をそる。また、髪をそって僧となる。出家する。「―・めてわびる」

頭を擡(もた)・げる🔗🔉

頭を擡(もた)・げる 隠れていたこと、押さえていたことが、考えや思いに浮かぶ。「ふとした疑念が―・げる」少しずつ勢力を得て現れてくる。台頭する。「急進派が―・げる」

あたま‐うち【頭打ち】🔗🔉

あたま‐うち【頭打ち】 物事が限界に達してこれ以上には向上しえない状態になること。「生産量が―になる」上昇を続けてきた相場が、それ以上上がらなくなること。

あたま‐かず【頭数】🔗🔉

あたま‐かず【頭数】 人の数。人数。「―に入れる」

大辞泉 ページ 343