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かんせつ‐だいり【間接代理】🔗🔉

かんせつ‐だいり【間接代理】 他人の計算において、自分の名で取引などをすること。問屋・仲買人の取り次ぎに関する行為など。取引などの効果が間接代理人に帰属したあとで代理人から委託者に移転される形をとる。→直接代理

かんせつ‐てき【間接的】🔗🔉

かんせつ‐てき【間接的】 [形動]何かが間に立った状態で物事が行われたり関係したりするさま。「―な援助」「―に彼を知っている」直接的。

かんせつ‐でんせん【間接伝染】🔗🔉

かんせつ‐でんせん【間接伝染】 病原体が空気・水などを仲立ちにして伝染すること。

かんせつ‐なんこつ【関節軟骨】クワンセツ‐🔗🔉

かんせつ‐なんこつ【関節軟骨】クワンセツ‐ 関節をつくる二つの骨の骨端を薄く覆っている軟骨。

かんせつ‐ねずみ【関節×鼠】クワンセツ‐🔗🔉

かんせつ‐ねずみ【関節×鼠】クワンセツ‐ 関節の骨の表面から骨や軟骨の一部がはがれ、関節内をネズミのように動く病態。関節遊離体。

かんせつ‐ひ【間接費】🔗🔉

かんせつ‐ひ【間接費】 多種の製品の製造・販売過程で共通に発生し、特定の製品に直接関係づけることのできない原価。製造間接費をさすことが多いが、総原価を計算するときは、これに販売間接費と一般管理費とを加えて間接費とする。→直接費

かんせつ‐ひりょう【間接肥料】‐ヒレウ🔗🔉

かんせつ‐ひりょう【間接肥料】‐ヒレウ 直接に作物の養分とはならないが、有機分の分解を速めたり養分の吸収を助けたりして間接的に作物の生育を促進する肥料。石灰・木炭・マンガン・沃素(ようそ)など。

かんせつ‐ぶんせき【間接分析】🔗🔉

かんせつ‐ぶんせき【間接分析】 化学分析で、目的物質の性質・量などを、他の物質と反応してできた物質を分析することで間接的に推定する方法。

かんせつ‐みんしゅせい【間接民主制】🔗🔉

かんせつ‐みんしゅせい【間接民主制】 国民が代表者を選挙し、その代表者を通じて間接に政治に参加する制度。代表民主制。→直接民主制

かんせつ‐リウマチ【関節リウマチ】クワンセツ‐🔗🔉

かんせつ‐リウマチ【関節リウマチ】クワンセツ‐ 複数の関節の痛み・はれ・変形・運動障害を主症状とする病気。膠原病(こうげんびよう)の一。女性に多く、初めは朝起きたときの手指のこわばりなどがみられ、軽快と増悪を繰し返しながら進行し、関節の破壊や筋の萎縮(いしゆく)なども生じて障害が高度となる。慢性関節リウマチ。

大辞泉 ページ 3441