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かん‐そう【乾草】‐サウ🔗🔉

かん‐そう【乾草】‐サウ かわかした草。ほしくさ。

かん‐そう【乾燥】‐サウ🔗🔉

かん‐そう【乾燥】‐サウ [名]スル かわくこと。湿気や水分がなくなること。「空気が―する」「―地」かわかすこと。「洗濯物を―する」[名・形動]味わいやおもしろみのないこと。また、そのさま。「無味―」「武士道という―で不自然な道徳」〈有島・宣言〉

かん‐そう【間奏】🔗🔉

かん‐そう【間奏】 一曲の途中に挟んで器楽だけで演奏される部分。

かん‐そう【閑窓】‐サウ🔗🔉

かん‐そう【閑窓】‐サウ もの静かな窓。ひっそりとした静かな住まい。「―の月に嘯(うそぶ)けば」〈太平記・三七〉

かん‐そう【寒草】‐サウ🔗🔉

かん‐そう【寒草】‐サウ 冬の草。枯れた草。《季 冬》

かん‐そう【感想】‐サウ🔗🔉

かん‐そう【感想】‐サウ 物事について、心に感じたことや思ったこと。所感。「―を述べる」「読書―文」

かん‐そう【歓送】クワン‐🔗🔉

かん‐そう【歓送】クワン‐ [名]スルその人の出発を喜び、励まして送ること。「あの空地で―されて行った青年の幾人かを知っていた」〈秋声・縮図〉「―会」◆「歓迎」に対して造られた語。

かん‐そう【監倉】‐サウ🔗🔉

かん‐そう【監倉】‐サウ 牢屋(ろうや)。監獄。

かん‐そう【××漱】クワン‐🔗🔉

かん‐そう【××漱】クワン‐ [名]スル手を洗い、口をすすぐこと。身を清めること。「婦の早起―する時より、深更寝に就く時に至るまで」〈鴎外訳・即興詩人〉

かん‐そう【×翰藻】‐サウ🔗🔉

かん‐そう【×翰藻】‐サウ 詩歌や文章。

かん‐そう【×諫争・××諍】‐サウ🔗🔉

かん‐そう【×諫争・××諍】‐サウ 争ってまでも強く目上をいさめること。「策士論客は将軍に謁して一戦の奮発を促がし、―の極、声を放って号泣する」〈福沢・福翁自伝〉

かん‐そう【還送】クワン‐🔗🔉

かん‐そう【還送】クワン‐ [名]スル送り返すこと。送還。「母国に―する」

かん‐そう【観相】クワンサウ🔗🔉

かん‐そう【観相】クワンサウ 容貌(ようぼう)・骨格などから、その人の性質・運命などを判断すること。人相を見ること。連句の付け方の八体の一。世相・人生の悲喜哀楽を観じた付け方。→七名八体(しちみようはつたい)

かん‐そう【観想】クワンサウ🔗🔉

かん‐そう【観想】クワンサウ [名]スル仏語。特定の対象に向けて心を集中し、その姿や性質を観察すること。観念。そのものの真の姿をとらえようとして、思いを凝らすこと。「人生を―する」テオーリア

大辞泉 ページ 3449