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かん‐ばん【看板】🔗🔉

かん‐ばん【看板】 商店などで、宣伝のために屋号、扱う商品、うたい文句などを書いて人目につく所に掲げておく板状のもの。劇場・映画館などで、出し物・俳優名などを書いて入り口に掲げる板。世間に信用のある店の屋号。また、店の信用。「―を借りる」「―に傷がつく」「―料」人の注意や関心を引きつけるのに有効なもの。また、表向きの名目。見せかけ。「安売りが―の店」《看板を外すところから》閉店。特に、飲食店・酒場などがその日の営業を終えること。「そろそろ―にしよう」武家の中間(ちゆうげん)・小者(こもの)などが仕着せとした短い衣類。背に主家の紋所などを染め出したもの。

看板が泣・く🔗🔉

看板が泣・く それまでの評判にふさわしくない状態である。「いいかげんな仕事をしたら―・くよ」

看板に偽(いつわ)りなし🔗🔉

看板に偽(いつわ)りなし 実状が看板に書いてあることと一致している。外見と実質とが一致している。

看板を下ろ・す🔗🔉

看板を下ろ・す 一日の営業を終えて店を閉める。「一〇時には―・す」廃業する。店をたたむ。

かん‐ばん【×燗番】🔗🔉

かん‐ばん【×燗番】 酒の燗の世話をする人。

かん‐ぱん【干犯】🔗🔉

かん‐ぱん【干犯】 [名]スル干渉して相手の権利をおかすこと。「統帥権の―」

かん‐ぱん【甲板】🔗🔉

かん‐ぱん【甲板】 こうはん(甲板)

かん‐ぱん【肝×斑】🔗🔉

かん‐ぱん【肝×斑】 皮膚、特に顔面にできる褐色の斑紋。女性に多い。しみ。

かん‐ぱん【官版・官板】クワン‐🔗🔉

かん‐ぱん【官版・官板】クワン‐ 政府・官庁の出版物。私版。江戸時代、幕府の官学、昌平坂学問所で出版した教科書用の漢籍。

大辞泉 ページ 3495