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気を尽く・す🔗⭐🔉
気を尽く・す
精を出す。夢中になる。「そくばくの―・せる古賢の心ざし」〈戴恩記〉
気力をつかい尽くす。気疲れする。「兄弟と人には語られず、―・し申し候」〈浮・文反古・二〉
精を出す。夢中になる。「そくばくの―・せる古賢の心ざし」〈戴恩記〉
気力をつかい尽くす。気疲れする。「兄弟と人には語られず、―・し申し候」〈浮・文反古・二〉
気を付・ける🔗⭐🔉
気を付・ける
注意を払う。「失礼のないように―・ける」
元気をつけさせる。「なまじひなる事し出して敵に―・けつることよ」〈太平記・三〇〉
気づかせる。思い出させる。「中々なる軍(いくさ)して敵に―・けてはかなふまじとて」〈太平記・三二〉
注意を払う。「失礼のないように―・ける」
元気をつけさせる。「なまじひなる事し出して敵に―・けつることよ」〈太平記・三〇〉
気づかせる。思い出させる。「中々なる軍(いくさ)して敵に―・けてはかなふまじとて」〈太平記・三二〉
気を通・す🔗⭐🔉
気を通・す
気を利かす。「こんな姿の女めが、―・しすぎて」〈浮・一代女・三〉
気を取ら
れる🔗⭐🔉
気を取ら
れる
注意を奪われる。「話に―
れてあやうく乗り越すところだった」
れる
注意を奪われる。「話に―
れてあやうく乗り越すところだった」
気を取り直・す🔗⭐🔉
気を取り直・す
思い直して元気に振るまう。「―・して再び練習に励む」
気を取・る🔗⭐🔉
気を取・る
機嫌をとる。「御隠居への心づかひ、奥様の―・る事」〈浮・五人女・二〉
気を抜・く🔗⭐🔉
気を抜・く
緊張をゆるめる。「最後まで―・くな」
びっくりさせる。肝をぬく。「からくりの太鼓に―・かれて」〈洒・辰巳之園〉
緊張をゆるめる。「最後まで―・くな」
びっくりさせる。肝をぬく。「からくりの太鼓に―・かれて」〈洒・辰巳之園〉
気を呑(の)ま
れる🔗⭐🔉
気を呑(の)ま
れる
心理的に圧倒される。「相手の勢いに―
れる」
れる
心理的に圧倒される。「相手の勢いに―
れる」
気を吐・く🔗⭐🔉
気を吐・く
威勢のよい言葉を発する。また、意気盛んなところを示す。「一人―・く」
気を張・る🔗⭐🔉
気を張・る
気持ちをひきしめる。また、心を奮い立たせる。気張る。「―・って悲しみに耐える」
気を引・く🔗⭐🔉
気を引・く
相手の関心をこちらに向けさせる。また、それとなく相手の心を探る。「相手の―・く発言をする」
気を回・す🔗⭐🔉
気を回・す
必要以上にあれこれ考える。よけいな憶測や邪推をする。「変に―・しすぎる」
気を持た・せる🔗⭐🔉
気を持た・せる
意味ありげな言動をして、相手に期待などを抱かせる。
気を揉(も)・む🔗⭐🔉
気を揉(も)・む
心配してやきもきする。
気を許・す🔗⭐🔉
気を許・す
相手を信用して警戒心や緊張をゆるめる。「―・したのが間違いだった」
気を良く
する🔗⭐🔉
気を良く
する
思いどおりになって、いい気持ちになる。「評判がよいのに―
する」
する
思いどおりになって、いい気持ちになる。「評判がよいのに―
する」
気を悪く
する🔗⭐🔉
気を悪く
する
不愉快な気分になる。機嫌を悪くする。「心ない言葉に―
する」
する
不愉快な気分になる。機嫌を悪くする。「心ない言葉に―
する」
大辞泉 ページ 3536。