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き‐きょく【××棘】🔗🔉

き‐きょく【××棘】 からたちといばら。心にとげのある人や、居心地の非常に悪い場所などをたとえていう。

き‐きょく【棋局・×棊局】🔗🔉

き‐きょく【棋局・×棊局】 碁盤。また、将棋盤。碁・将棋の局面。

き‐きょく【貴局】🔗🔉

き‐きょく【貴局】 相手を敬って、その人の属する郵便局・水道局など、「局」と名のつく所をいう語。

き‐きょく【××棘】🔗🔉

き‐きょく【××棘】 魚類のひれを支えている先のとがった骨質のもの。

ぎ‐きょく【戯曲】🔗🔉

ぎ‐きょく【戯曲】 演劇の脚本・台本。人物の会話や独白、ト書きなどを通じて物語を展開する。また、そのような形式で書かれた文学作品。ドラマ。

ききょ‐ちゅう【起居注】🔗🔉

ききょ‐ちゅう【起居注】 中国で、天子の側近にいて、その言行を記録すること。また、その官職や、記録された文書。

ききょ‐らい【帰去来】🔗🔉

ききょ‐らい【帰去来】 《陶淵明(とうえんめい)の「帰去来辞」から》官職を退いて故郷に帰ろうとすること。→帰りなんいざ

ききょらいのじ【帰去来辞】🔗🔉

ききょらいのじ【帰去来辞】 陶淵明作の文。五世紀初頭の成立。官を辞して帰郷し、自然を友とする田園生活に生きようとする決意を述べたもの。

き‐き・る【着切る】🔗🔉

き‐き・る【着切る】 [動ラ五(四)]衣服などを、着ることができなくなるまで着る。「散々―・ってしまった子供の衣類や」〈秋声・足迹〉

き‐ぎれ【木切れ】🔗🔉

き‐ぎれ【木切れ】 木の切れはし。こっぱ。木片。

き‐ぎわ【着際】‐ぎは🔗🔉

き‐ぎわ【着際】‐ぎは 着物など身につけるものの端の部分。「笄(かうがい)にて、障子ごしに袴(はかま)の―を刺しければ」〈曾我・六〉着物などを身につけたようす。着こなしのぐあい。「袴の―烏帽子つき、河津殿にさも似たり」〈浄・大磯虎〉

きき‐わ・く【聞き分く】🔗🔉

きき‐わ・く【聞き分く】 [動カ四]声や話などを聞いて判断する。「ことに男は人の声をも手をも見分き―・かぬものを」〈枕・二七四〉[動カ下二]「ききわける」の文語形。

きき‐わけ【聞(き)分け】🔗🔉

きき‐わけ【聞(き)分け】 人の言うことを納得してそれに従うこと。多く、子供についていう。分別。「―のよい子」「―のないことを言う」

きき‐わ・ける【聞(き)分ける】🔗🔉

きき‐わ・ける【聞(き)分ける】 [動カ下一]ききわ・く[カ下二]聞いて音や声などの違いを区別する。「野鳥の声を―・ける」聞いてその意味を理解する。納得して従う。「親の言うことを―・ける」

大辞泉 ページ 3595