複数辞典一括検索+

き‐けい【×鏡】🔗🔉

き‐けい【×鏡】 手本となるもの。模範。ききょう。「―ニ備ユル」〈日葡〉

き‐けい【×詭計】🔗🔉

き‐けい【×詭計】 人をだまし、おとしいれようとする計略。偽計。「―に陥る」「―を弄(ろう)する」

き‐けい【機警】🔗🔉

き‐けい【機警】 [名・形動]その場に応じて知恵が働くこと。また、そのさま。「何か―な返答をと思ったが」〈蘆花・思出の記〉

き‐けい【貴兄】🔗🔉

き‐けい【貴兄】 [代]二人称の人代名詞。男性が、手紙などで、同輩または先輩に対して、軽い敬意や親しみの気持ちを込めて用いる。「―のご活躍をお祈り申し上げます」

ぎ‐けい【偽計】🔗🔉

ぎ‐けい【偽計】 人をあざむく計略。詭計(きけい)

ぎ‐けい【欺計】🔗🔉

ぎ‐けい【欺計】偽計(ぎけい)」に同じ。「暴威に代るに―を以てし」〈福沢・文明論之概略〉

ぎ‐けい【義兄】🔗🔉

ぎ‐けい【義兄】 義理の兄。妻または夫の兄、姉の夫など。血縁関係はないが、兄弟の約束を交わして兄としている人。

ぎ‐けい【儀刑・儀型・儀形】🔗🔉

ぎ‐けい【儀刑・儀型・儀形】 《「儀式刑法」の略》手本。模範。ぎぎょう。「和漢の鑑(かがみ)と仰ぎて、四海の―人を恥ぢず」〈太平記・二七〉

ぎ‐けい【×刑】🔗🔉

ぎ‐けい【×刑】 (はなきり)

ぎ‐げい【技芸・×伎芸】🔗🔉

ぎ‐げい【技芸・×伎芸】 美術・工芸などの技術。歌舞・音曲などの芸能。また、そのわざ。◆は「技芸」、は「伎芸」と書くことが多い。

ぎけいき【義経記】🔗🔉

ぎけいき【義経記】 室町前期の軍記物語。八巻。作者、成立年代ともに未詳。源義経(みなもとのよしつね)の不遇な幼年時代と、晩年の悲劇的な運命を描いたもの。判官(ほうがん)物語。義経(よしつね)物語。

きけい‐じ【奇形児】🔗🔉

きけい‐じ【奇形児】 胎生の時期に形成異常があったため、正常ではない発育を示した小児。

ぎげい‐てん【伎芸天】🔗🔉

ぎげい‐てん【伎芸天】 伎芸をよくし、五穀豊穣・吉祥豊楽をつかさどり、福徳・技能を授ける天女。大自在天の髪際から化生したという。大自在天女。

き‐げき【喜劇】🔗🔉

き‐げき【喜劇】 こっけいみや風刺を交えて観客を笑わせながら、人生の種々相を描こうとする演劇。悲劇。思わず笑いだすような、こっけいな出来事。「事件はとんだ―に終わった」悲劇。

大辞泉 ページ 3613