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きせつ‐かんぜい【季節関税】‐クワンゼイ🔗🔉

きせつ‐かんぜい【季節関税】‐クワンゼイ 国内生産者を保護するため、果物や野菜などの輸入品について、特定の季節に限って高い税率で課する関税。

き‐せった【木雪駄】🔗🔉

き‐せった【木雪駄】 草履の裏に、横に割れ目を入れた厚い板をつけた履物。

きせつ‐はずれ【季節外れ】‐はづれ🔗🔉

きせつ‐はずれ【季節外れ】‐はづれ その季節にふさわしい状態に外れていること。「―の雪」

きせつ‐びょう【季節病】‐ビヤウ🔗🔉

きせつ‐びょう【季節病】‐ビヤウ 季節の変化に伴って周期的に悪化したり多発したりする病気。神経痛・リウマチなどの慢性病や、春先に多い喘息(ぜんそく)、夏の食中毒など。

きせつ‐ひん【季節品】🔗🔉

きせつ‐ひん【季節品】 一年のうち、ある季節に限って売り出される品物。

きせつ‐ふう【季節風】🔗🔉

きせつ‐ふう【季節風】 季節によって吹く方向を変える風。大陸と海洋の温度差が原因で起こり、平均して、冬は大陸から海洋に、夏は海洋から大陸に向かって吹く。東南アジアやインドに著しく、乾季・雨季を生じるもとになる。モンスーン。

きせつふう‐きこう【季節風気候】🔗🔉

きせつふう‐きこう【季節風気候】 季節風が卓越する地帯に特徴的な気候。一般に、夏は高温・多雨で冬は低温・乾燥となる。モンスーン気候。

きせつ‐れっしゃ【季節列車】🔗🔉

きせつ‐れっしゃ【季節列車】 季節によって増加する利用客のために、時期を限って運転される列車。

きせつ‐ろうどう【季節労働】‐ラウドウ🔗🔉

きせつ‐ろうどう【季節労働】‐ラウドウ 季節によって仕事の量に大きな差のある業種での労働。農業・北洋漁業など。農閑期などに、本業以外の労働に従事すること。

き‐せと【黄瀬戸】🔗🔉

き‐せと【黄瀬戸】 安土桃山時代に美濃で焼かれた瀬戸系の陶器。淡黄色の釉(うわぐすり)をかけたもの。意匠の特色から、あやめ手、ぐいのみ手などが有名。

きせ‐なが【着背長】🔗🔉

きせ‐なが【着背長】(よろい)・具足の美称。特に、大将の着るものをいう。「新院、左府、御―を召されたり」〈保元・上〉

キセニア【xenia】🔗🔉

キセニア【xenia】 被子植物で、花粉の優性遺伝子が、受粉した際に、その胚乳(はいにゆう)の形質を支配する現象。重複受精によるもので、胚乳以外に影響の現れる場合をメタキセニアとよぶ。

大辞泉 ページ 3680