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き‐づよ・い【気強い】🔗🔉

き‐づよ・い【気強い】 [形]きづよ・し[ク]頼りになって安心である。心強い。「両親が健在なので―・い」気が強い。強気である。気丈である。「―・い性格」頑固で情にほだされない。「―・い母親に疎まれがちであった」〈秋声・あらくれ〉

きつ‐りつ【×屹立】🔗🔉

きつ‐りつ【×屹立】 [名]スル山などが高くそびえ立つこと。「市街には高層ビルが―している」人が動かずに立っていること。「白髪の老人が…―しているのであった」〈鴎外・鎚一下〉

き‐つりふね【黄釣船】🔗🔉

き‐つりふね【黄釣船】 ツリフネソウ科の一年草。山中の湿地に生え、高さ約五〇センチ。葉は長楕円形で、互生。夏、葉の付け根から細い柄を出し、数個の黄色い花をつり下げる。《季 秋》

きつりん【吉林】🔗🔉

きつりん【吉林】 中国東北地方の省。省都、長春。大豆・コーリャン・小麦などを産する。林業も盛ん。チーリン。中国吉林省の都市。松花江上流にある河港都市。木材の集散地で、化学・機械などの工業も盛ん。人口、行政区一〇九万、都市圏三九七万(一九八二)。チーリン。

き‐つるばみ【黄×橡】🔗🔉

き‐つるばみ【黄×橡】 染め色の名。くすんだ黄赤色。木蘭色(もくらんじき)

きつ‐れい【吉礼】🔗🔉

きつ‐れい【吉礼】 きちれい(吉礼)

きつ‐れい【吉例】🔗🔉

きつ‐れい【吉例】 きちれい(吉例)

きつれ‐ごうし【木連れ格子】‐ガウシ🔗🔉

きつれ‐ごうし【木連れ格子】‐ガウシ 狐格子(きつねごうし)

き‐て【来手】🔗🔉

き‐て【来手】 来る人。来てくれる人。「嫁の―がない」

ぎ‐て【技手】🔗🔉

ぎ‐て【技手】 「ぎしゅ(技手)」のこと。「技師(ぎし)」との混同を避けるための呼び方。

き‐てい【汽艇】🔗🔉

き‐てい【汽艇】 蒸気機関で動く小型の船。ランチ。

き‐てい【既定】🔗🔉

き‐てい【既定】 すでに決まっていること。「―の方針」未定。

き‐てい【起程】🔗🔉

き‐てい【起程】 [名]スル旅に出発すること。旅立ち。「亜弗利加に―し玉うや」〈中村訳・西国立志編〉物事の起こり始め。

き‐てい【基底】🔗🔉

き‐てい【基底】 ある物事の基礎となるもの。物事のおおもとのところ。根底。「―をなす精神」基礎となす底面。立体の底。数学で、ベクトル空間の任意のベクトルα個のベクトルの組1,2,…nにおいて、=a11+a22+…annと表されるときの1,2,…nのこと。

大辞泉 ページ 3734