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アデノイド【adenoids】🔗🔉

アデノイド【adenoids】 咽頭扁桃(いんとうへんとう)が病的に肥大した状態。子供に多く、鼻詰まり・口呼吸・いびき・難聴・注意力低下などが現れる。腺様増殖症。

アデノウイルス【adenovirus】🔗🔉

アデノウイルス【adenovirus】 人間の扁桃(へんとう)の細胞に寄生しやすいウイルス。かぜに似た感染症や目の病気などを起こす。

アデノシン【adenosine】🔗🔉

アデノシン【adenosine】 アデニンとリボース(糖)とが結合したもの。RNAの構成成分。

アデノシン‐いちりんさん【アデノシン一×燐酸】🔗🔉

アデノシン‐いちりんさん【アデノシン一×燐酸】 アデノシンのリボース(糖)に一分子の燐酸がついた化合物。生体の代謝に重要な役目を果たす。AMP。アデニル酸。

アデノシン‐かんじょういちりんさん【アデノシン環状一×燐酸】‐クワンジヤウイチリンサン🔗🔉

アデノシン‐かんじょういちりんさん【アデノシン環状一×燐酸】‐クワンジヤウイチリンサン サイクリック‐エーエムピー

アデノシン‐さんりんさん【アデノシン三×燐酸】🔗🔉

アデノシン‐さんりんさん【アデノシン三×燐酸】 アデノシンのリボース(糖)に三分子の燐酸がついて、二個の高エネルギー燐酸結合をもつ化合物。生体内に広く分布し、燐酸一分子が離れたり、結合したりすることで、エネルギーの放出・貯蔵、また、物質の代謝・合成に重要な役目を果たす。ATP。

アデノシン‐にりんさん【アデノシン二×燐酸】🔗🔉

アデノシン‐にりんさん【アデノシン二×燐酸】 アデノシン三燐酸の燐酸一分子が取れた化合物。これにエネルギーが与えられると、再び燐酸と結合する。ADP。

あて‐のみ【当て飲み】🔗🔉

あて‐のみ【当て飲み】 他人の懐を当てにして酒を飲むこと。「舌を吐きつつ口に手を、―は現(げ)に盗(ぬすびと)上戸」〈読・八犬伝・三〉

あて‐はか【貴はか】🔗🔉

あて‐はか【貴はか】 [形動ナリ]「あてやか」に同じ。「心うつくしく―なることを好みて」〈伊勢・一六〉

あて‐はずれ【当て外れ】‐はづれ🔗🔉

あて‐はずれ【当て外れ】‐はづれ 予想や期待がはぐらかされること。期待外れ。見込み違い。

あて‐はま・る【当て×嵌まる】🔗🔉

あて‐はま・る【当て×嵌まる】 [動ラ五(四)]物事にぴったり合う。適合する。適応する。「条件に―・る」「そのまま自分にも―・る」

大辞泉 ページ 375