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ぎゃく【逆】🔗🔉

ぎゃく【逆】 [名・形動]物事の順序・方向などが反対であること。また、そのさま。さかさま。「立場が―になる」「―コース」順。論理学で、ある命題の主語と述語を換位して得られる命題。「pならばqである」に対して「qならばpである」という形式の命題。最初の命題が真でも、逆命題は必ずしも真ではない。柔道で、関節技のこと。逆手(ぎやくて)道理や道徳に反すること。また、そのさま。「朝廷の御為(おんため)には…―に与(くみ)する条理なし」〈染崎延房・近世紀聞〉

逆を取・る🔗🔉

逆を取・る 柔道で、相手の手足の関節を反対に曲げる。相手の仕掛けを利用して逆に攻める。

ぎゃく【×瘧】🔗🔉

ぎゃく【×瘧】 熱病の一。おこり。わらわやみ。

ぎ‐やく【偽薬】🔗🔉

ぎ‐やく【偽薬】 外観・味などは同じであるが、薬理効果のない乳糖・でんぷんなどや、他の標準薬で製した薬。二重盲検法に使用。プラシーボ。プラセボ。

ギャグ【gag】🔗🔉

ギャグ【gag】 演劇や映画で、本筋と直接関係なく客を笑わせるために入れるせりふや身振り。「―を入れる」冗談。しゃれ。「―が通じない」

ぎゃく‐あく【逆悪】🔗🔉

ぎゃく‐あく【逆悪】 主君にそむくなど、道理や秩序に反する悪。

きゃく‐あし【客足】🔗🔉

きゃく‐あし【客足】 商店や興行場などに客が集まること。また、その度合い。「―が遠のく」

きゃく‐あしらい【客あしらい】‐あしらひ🔗🔉

きゃく‐あしらい【客あしらい】‐あしらひ 客をもてなすこと。また、そのしかた。客扱い。「―がうまい」

きゃく‐あつかい【客扱い】‐あつかひ🔗🔉

きゃく‐あつかい【客扱い】‐あつかひ [名]スル客あしらい」に同じ。「古い旅館で―に慣れている」客として扱うこと。「いつまでも―されては困る」鉄道で、旅客の輸送に関する業務。

きゃく‐い【客衣】🔗🔉

きゃく‐い【客衣】 かくい(客衣)

きゃく‐い【客位】‐ヰ🔗🔉

きゃく‐い【客位】‐ヰ 主・客の関係からみて、客としての地位。かくい。主位。客のいる上座の方向。主位。

きゃく‐い【客意】🔗🔉

きゃく‐い【客意】 かくい(客意)

ぎゃく‐い【逆位】‐ヰ🔗🔉

ぎゃく‐い【逆位】‐ヰ 染色体異常の一。染色体上の遺伝子の配列順序が部分的に逆転したもの。

ぎゃく‐い【逆意】🔗🔉

ぎゃく‐い【逆意】 謀反を起こそうとする心。逆心。

大辞泉 ページ 3808